うたプリ夢小説:那月攻略日記?
□01、始まりのエピソード
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『今からパートナー決めるけど、自己紹介コーナーは優勝チームが一番多いわ。先にどうぞ。』
と、林檎ちゃんが言えば各々やってくが私はと言うと
「私はあの、シンデルPです。そして、中身は天才中学生Pです。知らないかたもいらっしゃるでしょうが要するに…私の中の死んだ妹がここに来ることを強く望んでここに居ます。今から妹に変わります。」
ふわっと空気が変わり、菜々になったら目付きも変わるが一部が
「最早プロの領域じゃん。。。カラオケ配信されてる実力者が何しに…」
と、作曲志望には知ってるひとも居たようだ。
「あたしは、天才と言われたけど機械に歌わせるより人にうたってほしい。更なる高みを目指す。私の歌をきけぇぇえ!」
と、菜々はshoutすると
キーボードとボーカロイド音源をタイミングよく流しつつ自分もshoutしキーボードでロックギターを演奏した。
周りはあまりのテクニックにシーンとした。
一十木も聖川もぎょっとしてる。
ある意味場違いだった。
お前はソロ活動出来るだろみたいな目で見られてるが
那月が先ににこにこ拍手したので皆つられて拍手した。
「あたしはシンデルからずっとは無理なの。姉のレベルを上げる為でもあるの。。。じゃあ、おやすみ」
また空気が変わる。
「ごほっ菜々ったら…私の声帯で無茶して…」
声まで変わっていた。
どうやらホントらしい。
そして、那月もかなり目立ってて…
私と正確には菜々と那月に人気が集中したが…。
『あの、僕と組みませんか?』
那月は真っ先に私に声をかけた。
周りはある意味納得したが。
私はキョロキョロしてたが
「え…菜々?うん。分かった。菜々は私の曲の理解者と組むらしいのでお願いします。」
『若菜さんは自分がないんですね…』
那月は苦笑し。
そして、なんやかんやで最初の日が終了。
end.