うたプリ夢小説:那月攻略日記?
□8.砂月の末路と新しい道
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その後、なんとか説得して認めてもらえた。
しかし、代わりに砂月は消滅してしまった。
そんなあとのレコーリング…
悲しげに歌わない那月にたいし菜々はキレて
『いつまでもくよくよすんじゃねぇ!』
そう言うも
『菜々ちゃんだって…若菜ちゃん居なくなったら寂しいですよね』
しょぼーんとしながら語る。
菜々はなにも言えなくなって引っ込んだ。
二人で辛気くさい顔してると翔ちゃんが来て、手紙を渡してきた。
「それって…」
『うん。さっちゃんからだ。』
読んだあと泣き止んでもしょぼーんとしてた那月に若菜は手を握る。
「大丈夫。わたしがそばにいるから。ずっと…ずっと。」
若菜はそう言い那月を宥めることに成功した。
『ありがとうございます。若菜ちゃん。』
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