うたプリ夢小説:那月攻略日記?

□03、デュエット事件。
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私は二人のレコーディングを見ていた。

来栖翔。

翔ちゃんについてはなっちゃんにずいぶん前にレコーディングスタジオで紹介された訳ですが。。。


今回は二人がレコーディングテストをしました。

『那月、、、お前すげぇな…てゆーか、パートナーレベル高すぎ…容赦がねぇけどそれを歌える那月もすげぇよ。』


翔は那月のレコーディング、まさに激唱を聞いて唖然とし課題曲にしたのは初音ミクの激唱を越える複雑さ早い曲で人間の滑舌では無理な歌にしたが那月は可能にしてしまった。


『いや〜…練習しましたぁ〜』

にぱぁとはにかみこちらに手を振り

私も振り替えし

『まぁ、俺も負けないけど!』

翔もレコーディングに入って

二人とも合格したがそれじゃつまらなかったみたいでなんとデュエット事件に!

『なんでだよ!俺たち一発合格だったのにっ…』

『せっかくの課題曲、ボツだったんでしょうか…』

各々反応していつつ

「デュエット曲はあたいが書くぜ!腕がなるわ!」

と菜々さんが覚醒。

『え…』

翔ちゃんは固まり

『わーい。やる気が出ますね〜』

那月はにこにこ。



翔のレベルに合わせてゆったりスムーズな早さの旋律にクラシック調のヴァイオリンとヴィオラを入れてロックにまとめる。
歌詞は友情系にした。


『かっこいいし…歌いやすい…プロってすげぇな…』

翔ちゃんはデモを聞いて納得し


「いや、あたしプロってほどじゃねぇよ。ちょっとカラオケ印税入るくらいだ」

菜々は照れて。


レコーディングするも那月は自由に変化球アレンジ。

翔ちゃんはデモにそって正確に歌うので微妙にずれてる。


「お前らどっちかに合わせろ。イライラするわ。」


『合わせてねぇのは那月だろ!俺はデモ通り完璧だっつーの!』

翔ちゃんはいらっとし


『僕は曲に合わせて抑揚を付けようとしてるだけ、ですよ』

にこにこ返して


「お前らな…」


菜々は呆れて一回引っ込み空気が変わり

「えっと…とりあえず呼吸を合わせる為に四六時中一緒に行動すればなにか分かるかも?」

若菜は提案してみる。


『ただえさえ同室なのにかよ!』

「私もなるべく手伝いますから!」

『じゃあ…仕方ないな』

『若菜ちゃんと一緒ならやる気出るな〜』




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