番外編
□さやみる
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1年後。
美優「彩〜!起きてっ!」
彩「んん〜…」
美優「おいてくで?」
彩「嫌やぁ〜…」
美優「ほら、起き、きゃ!」
チュッ、
彩「おはよーのチューゲット〜。笑」
美優「も!アホなこと言わんといて!」
その後、彩と暮らし始めた。
ついでに、家では標準語が禁止にされた。
なんか、距離感じるとか言うて。笑
それで、今日は大阪に帰る。
理由は後々分かるとして…
美優「とにかく起きて!///」
彩「はぁーい、」
リビングに行って朝食をテーブルに並べる。
彩「ふぁ〜…ねんむ…」
美優「おはよ、」
彩「ん〜…ん。」
2人分のコーヒーを作ってたら後ろから抱きしめられた。
美優「いつまで寝ぼけてんねん。」
彩「美優紀からチューしてくれへんと〜、、」
美優「私から、チューできないってわかってるくせに」
彩「尚更ほしくなる。
まぁ、無理やろ〜、あはは!」
彩の手をどけて、後ろを振り返って触れるだけのキスをする。
彩「えっ…」
美優「できましたけど?」
彩「うわぁ、、悪魔や…」
美優「ほら、コーヒーできたで」
彩をおいて、2つカップを持ち、先に座る。
彩「いただきまぁす。」
朝食を取り、普通の私服に着替える。
さっきのお皿を洗う。
彩「美優紀、何で行くん?」
美優「どこまで?」
彩「東京駅やっけ?」
美優「あー、どうする?」
彩「車か〜、バイクか〜、電車〜」
美優「車かバイクで行ったらどこに止めるん?」
彩「俺、知り合いが東京駅の近くに住んでんねん。
止めてもらおうぜぃ〜。」
美優「うん、」
2人とも準備ができて、家をあとにする。
バイクで東京駅まで行って、そこから新幹線。
彩「んー!ついたぁ〜。久々やなぁ」
美優「いこっ?」
彩「うん。」
彩の実家に行く。