リクエスト

□私だって・・・
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まいやん、まっちゅん、みさみさ辺りのお姉さん組に可愛がられて赤ちゃんみたくなってる若を見て嫉妬する玲香ちゃんお願いします! 最後はれかつきで締めて欲しいです!






若『おはよー』




白『あっ!わかぁ!』




若『うぉ、、
いきなりだね…(笑)』




白『ドラマおめでとっ!』




若『ありがと』




白『そーだ、
これ作ってきたから食べてー』




若『美味しそ!
いただきまーす』




松『まちゅも食べるー!』




白『これは若の〜』




松『じゃ、
若、あーんしてー』




若『はい、あーん』




松『んぅー!
おいちー』




衛『わぁーか、』




若『うぉ、
次は美彩か』




衛『今日も可愛いねぇ』




若『はいはい、ありがと』




衛『チュッ』




若『っ///』




白『あー!!
ずるいー!』




松『まちゅもするー!』




白『私かいっ!』




『『『『アハハハッ!』』』』



今日は収録

ドラマが決まった
若は
最近忙しくて
メンバーにあっても
すぐに帰ってしまう

だから、
メンバーは
若に甘えたりが多い


でも、今日はやりすぎ…



秋『玲香、顔がむーってなってるよ』




桜「だってー…」



真夏が隣にやってきて
私の顔をツンツンしてきた



秋『あー、あれか』




桜「私だって久しぶりに会うんだよ?」




秋『しょうがないよ
若は人気だもん』




桜「やーだぁ…」




秋『諦めるんだね』




中『真夏〜』




秋『あー、かなちゃん
おはよー♡』



いいなぁ…
私も若にギューしたいなぁ…


2人はメンバーの目を気にせず
手を繋いで話してる


まぁ、花奈が
手を掴まれてるだけなんだけど



(着替えてない人着替えてー)




『『『はーい』』』



私もまだ着替えてなかったから
着替えるために席を立った


その時、若と目が合ったけど
なんだか嫌で逸らしてしまった



衛『若〜着替えに行こ〜』




若『あ、うん』



そのまま
若は
美彩に連れてかれて
楽屋を出ていった















桜「お疲れ様でーす」



収録が終わり
帰りの支度をしていた



衛『まいやーん
今日飲み行かない?』




白『行きたーい!』




松『まちゅもいく〜』




衛『あと誰か行く人〜』



支度をしていれば
美彩がそう言って
ご飯行くことになった


私は行かないけど、
若というと…



白『若も行こ!』




若『あ、え…
でも、』




白『明日仕事早いの?』




若『明日は休みだけど…』




白『じゃ、いこ!』



なんて、
まいやんに
無理やり連れてかれてた


今日、私の家に来るって
言ってたのに…



西『玲香、行かんの?』




桜「なぁちゃん…」




西『え?どーしたん?』




桜「ううん…」




西『そっか、
何かあったら言ってな?』




桜「ありがと…」




西『なな、みんなとご飯行くけど』




桜「私、帰るね」




西『そっか、わかった』




桜「うん、お疲れ」




西『お疲れ様』



なぁちゃんはそう言って
みんなの方へ

テレビ局から出る
バスは2本

きっとみんなは
2本目で行くと思うから
先に行こう



桜「みんなお疲れ」




(お疲れ〜)
(玲香、ばいばーい)
(行かないのー?)




桜「うん、
ちょっと疲れちゃったからさ
ばいばーい」



無理やり作った笑顔で
楽屋を出た



テレビ局の
入口を出てすぐ
止まっているバスに乗り込む


既に何人かのメンバーは
乗っていて
ほとんど疲れて寝てしまってた



(出発しまーす)



運転手さんがそう言って
ドアが閉まろうとした時



若『すみませんっ!乗ります!
あ、ありがとうございます』



走り込んできたのは
若だった


誰かを探しているようで
私と目が合えば、
探していたのは私らしい
安心したような目をして
こっちへ向かってくる


若が席に着いて
バスは発車した


隣に座った若に
顔を見られないように
窓の外を見る



若『ねぇ、なんで怒ってんの?』




桜「別に…」




若『私が全然
構ってあげられなかったから?』




桜「違うもん…」




若『ご飯行くって言ったから?』




桜「違うもん…」




若『泊まること忘れてると思った?』




桜「違うもん…」




若『全部ってこと?』




桜「むっ…」




若『フフッ、わかり易すぎ』




桜「むかつく…」




若『ごめんね』




桜「ん…」




若『許してくれる?』




桜「うん」




若『フフッ、良かった』




桜「ご飯は…?」




若『やっぱり行かないって言って
断ってきたよ』




桜「行けばよかったのに」




若『思ってないこと言わないの』




桜「むっ…」




若『なんで怒るのよ(笑)』




桜「全部見抜かれてるのやだ」




若『だって分かるんだもん』




桜「んっ!」




若『いてっ、エヘヘヘッ』




桜「今日、ご飯作って…」




若『フフッ、いいよ
明日もお買い物行こうね』




桜「フフッ、うん」



結局、若といられるから
今までのことなんか
どうでも良くなった


それに、
私の手を握って
肩に頭を預けてくる
甘えたモードだから
尚更、怒りなんか
なくなってしまったから
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