□青春2
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〜side愛希〜

にひひ(*`艸´)

今日から海だぁ〜!!!

もう家出んるんやけど、菜々待ち。

菜々「愛希、お待たせ♪」

いやぁ〜、可愛いなぁ〜。

俺の彼女は♡

菜々のファッションは、
短パン、タンクトップにシャツを羽織っている。

菜々「はよ、いこ?」

愛希「おう!」

駅までバイク♪

彩の家の前を通ったら、、、

美優「彩〜、早くぅ〜!」

彩「ちょっと待ってや〜。。。」

あら、今日は逆やん。

いつもは美優紀が彩のことまたせてるのに。

菜々「みるきーたちと一緒に行く?」

愛希「バイクやし、あっちで待ち合わせしてるやん?
だから、2人で行こうや。」

菜々「うん。」

バイクに荷物をのせ、出発。


駅まで10分。


知り合いの駐車場にバイクを停めさせてもらい、待ち合わせ場所へ。

愛梨たちは現地の最寄り駅で待ち合わせ。

美優「菜々ちゃ〜ん♪」

菜々「あっ、みるきー♡」

愛希「おぉー、彩!」

彩「ん。」

素っ気のない挨拶しよって。。。笑

しかも、ケータイいじりながらやし。。。笑

誰とやろ?
すげぇー気になる。笑

彩「愛梨からや。」

俺の心の中読んだのか!?((((;゚Д゚)))))))

愛希「なんやて?」

彩「『今回、ホテルにしよう』やて。」

愛希「ホテルかぁ〜。」

美優「ホテルなん?」

彩「うん、最上階らしいで。」

菜々「最上階!?」

彩「海見えるとか。」

ええやん!

夜景も綺麗そうやし♡

プルルル、、、

彩のケータイがなった。

彩「もしもし?」

愛梨『あのさ〜、俺ら遅れてつきそうなんだわ』

愛梨からや。
音漏れやばいし。笑

彩「今から電車乗るとこ。」

愛梨『じゃ、ちょうど同じくらいに着くな。』

彩「そーなん?」

愛梨『今日、寝坊したねん♪』

明るくそう言う愛梨。

彩「じゃ、朱里ご立腹やろ?」

愛梨『そーなんだよー
あっちに行くまでには治しとくから♪』

彩「あはは、よろしくな。笑」

愛梨『んじゃ!またあとでな!』

彩「おう。」

通話終了のボタンをスライドさせ、ケータイをしまった彩が、

彩「ほな、いこか。」

菜々「うん。」

美優「どんくらい乗ってるん?」

愛希「2時間くらい?」

彩「美優紀、そんな寝てへんやん。
寝とけ。」

美優「言われなくても寝ます〜」

舌を出し、べーってやってる美優紀。

彩は、そんな美優紀を無視した。

でも、なんだかんだ手繋いでるんやけどな。笑

可愛いカップルや。笑

愛希「ん?」

急に俺の手が誰かの手と繋がった。

手を見ると、誰かの手と繋がっている。

その手が誰のか、隣を見ると、

顔を赤くしてそっぽ向いてる菜々だった。

まぁ、菜々しかいないか。笑

いつも自分から繋へんのに。笑

愛希「あの2人が羨ましかったん?」

意地悪っぽく聞いて見る。

菜々「アホ///ちゃうわ!
いつもしてること、してへんからちょっと変な感じだっただけや///」

愛希「あはは、菜々可愛いなぁ〜(^_^)」

彩「おい、そこのバカップル。
はよ、来いや。」

バカップル、って…

愛希「アホ!お前らよりちゃうわ!」

彩「わかったから、はよ、来いや」

既に改札を通ってる彩たちの元へ向かった。
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