裏
□青春2
1ページ/13ページ
〜side愛希〜
にひひ(*`艸´)
今日から海だぁ〜!!!
もう家出んるんやけど、菜々待ち。
菜々「愛希、お待たせ♪」
いやぁ〜、可愛いなぁ〜。
俺の彼女は♡
菜々のファッションは、
短パン、タンクトップにシャツを羽織っている。
菜々「はよ、いこ?」
愛希「おう!」
駅までバイク♪
彩の家の前を通ったら、、、
美優「彩〜、早くぅ〜!」
彩「ちょっと待ってや〜。。。」
あら、今日は逆やん。
いつもは美優紀が彩のことまたせてるのに。
菜々「みるきーたちと一緒に行く?」
愛希「バイクやし、あっちで待ち合わせしてるやん?
だから、2人で行こうや。」
菜々「うん。」
バイクに荷物をのせ、出発。
駅まで10分。
知り合いの駐車場にバイクを停めさせてもらい、待ち合わせ場所へ。
愛梨たちは現地の最寄り駅で待ち合わせ。
美優「菜々ちゃ〜ん♪」
菜々「あっ、みるきー♡」
愛希「おぉー、彩!」
彩「ん。」
素っ気のない挨拶しよって。。。笑
しかも、ケータイいじりながらやし。。。笑
誰とやろ?
すげぇー気になる。笑
彩「愛梨からや。」
俺の心の中読んだのか!?((((;゚Д゚)))))))
愛希「なんやて?」
彩「『今回、ホテルにしよう』やて。」
愛希「ホテルかぁ〜。」
美優「ホテルなん?」
彩「うん、最上階らしいで。」
菜々「最上階!?」
彩「海見えるとか。」
ええやん!
夜景も綺麗そうやし♡
プルルル、、、
彩のケータイがなった。
彩「もしもし?」
愛梨『あのさ〜、俺ら遅れてつきそうなんだわ』
愛梨からや。
音漏れやばいし。笑
彩「今から電車乗るとこ。」
愛梨『じゃ、ちょうど同じくらいに着くな。』
彩「そーなん?」
愛梨『今日、寝坊したねん♪』
明るくそう言う愛梨。
彩「じゃ、朱里ご立腹やろ?」
愛梨『そーなんだよー
あっちに行くまでには治しとくから♪』
彩「あはは、よろしくな。笑」
愛梨『んじゃ!またあとでな!』
彩「おう。」
通話終了のボタンをスライドさせ、ケータイをしまった彩が、
彩「ほな、いこか。」
菜々「うん。」
美優「どんくらい乗ってるん?」
愛希「2時間くらい?」
彩「美優紀、そんな寝てへんやん。
寝とけ。」
美優「言われなくても寝ます〜」
舌を出し、べーってやってる美優紀。
彩は、そんな美優紀を無視した。
でも、なんだかんだ手繋いでるんやけどな。笑
可愛いカップルや。笑
愛希「ん?」
急に俺の手が誰かの手と繋がった。
手を見ると、誰かの手と繋がっている。
その手が誰のか、隣を見ると、
顔を赤くしてそっぽ向いてる菜々だった。
まぁ、菜々しかいないか。笑
いつも自分から繋へんのに。笑
愛希「あの2人が羨ましかったん?」
意地悪っぽく聞いて見る。
菜々「アホ///ちゃうわ!
いつもしてること、してへんからちょっと変な感じだっただけや///」
愛希「あはは、菜々可愛いなぁ〜(^_^)」
彩「おい、そこのバカップル。
はよ、来いや。」
バカップル、って…
愛希「アホ!お前らよりちゃうわ!」
彩「わかったから、はよ、来いや」
既に改札を通ってる彩たちの元へ向かった。