番外編
□ハロウィーン
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橋『ご飯できてるよ』
『『『わーい！いただきまーす！』』』
白『てか、あっついこれ』
生『スーツだもんなぁ』
橋『だったら着るなよ』
白『企画にあってるでしょーが』
松『これ美味しい！』
駒『ななみんは
料理がお上手ですなぁ〜』
橋『その呼び方やめて』
白『もう、
関係ないんだしいいじゃんか。
ねぇ？』
駒『そーだそーだ！ケチ！』
橋『ぶっ飛ばすよ？』
駒『ひぇ！』
飛『はい、奈々未』
橋『ありがとう』
白『おまじないかけた？』
飛『かけるか』
白『美味しくなるのになぁ』
橋『はいはいっ、』
白『なぁちゃん！
おまじないかけて！』
西『なな、恐竜やし』
白『じゃ、火吹いて！』
生『なんだよ、そのおねがい』
西『…ｶﾞｵｰｯ』
白『やばい、焼かれた…』
駒『ハートが焼けた…』
白『だぁかぁらぁ！
なんでお前もやられるんだよ！』
駒『いいじゃんか！別に！』
生『静かにしなよ』
『『はい…』』
松『飛鳥さぁー、
最近学校どうなの？』
飛『学校？』
秋『私たち全然行かないから
分からないんだよね』
飛『んー、喧嘩ばっかしてる』
白『でしょうね(笑)』
生『喧嘩しないなんてことないからね』
駒『今の幹部って誰がいるの？』
飛『未央奈と私とみなみ。
あとは、まあやと
純奈と日奈子』
松『まあやって
あのバカで有名な？』
橋『あの学校はバカしかいないでしょ』
白『私たちの時は
奈々未と未央奈と真夏が
いたから特例だったけど』
西『それ以外みんな馬鹿なんや』
駒『なぁちゃん、毒舌…』
松『怖いわ…』
飛『んー、
みんなまぁまぁかな
まあやが拉致られること
多いけど』
生『ﾌﾟｯ…！』
白『ｱﾊﾊﾊｯ！
あいつ、勉強以外も馬鹿なのかよ！』
橋『あんたが言うな』
白『私は拉致られなんかしない！』
橋『まぁ、拉致られる前に
ボコボコにしてたからね』
秋『未央奈は元気？』
飛『うん。
相変わらず勉強ばっかしてるけど』
駒『ガリ勉ヤンキーだね〜』
生『東大でも目指してんの？』
白『うちの学校から
行くわけないじゃんか〜』
飛『東大は目指すって言ってた』
白『ﾌﾞﾌｯ…！！』
『『なんだって！』』
西『麻衣、汚い』
白『ご、ごめん…』
駒『東大に何しに行くの！』
飛『東大に行く気は無いけど
目標にして他の医学部に行くって』
橋『あいつもすごいな』
飛『私の周りは
喧嘩してる人が多いから
その人たちを治してあげる
って言ってた』
松『未央奈は優しい子やなぁ？』
白『治してもーらおっ』
橋『あんた、喧嘩やめたでしょ？』
白『やめたけど
守るためには喧嘩する時だって
来るはずでしょーよ。
あとは、病気とかっ♡』
生『ヤクザ関係には
巻き込まれないでよ』
白『分かってるよ〜』
駒『まいやん、
なんの仕事してるんだっけ』
白『んー？
ケーキ屋さんで働いてる〜』
生『ﾌﾟｯ…！似合わな…(笑)』
白『笑うな！！
私だって
可愛い可愛いショートケーキ
運んでるんだから』
駒『運んでるだけかーい』
生『真夏と松と生駒は
大学でしょ？』
松『うん！
女子大なんやけどな
それなりに楽しいで』
秋『私は共学〜』
駒『どーせ
媚び売って回ってるんでしょ』
秋『そんなことしてないよー。
でも、男の人が
いっぱい近寄ってくるの』
（（（媚び売ってるからだ…）））
西『奈々未は？』
橋『私？
私はバイクの修理してる』
白『バイク好きだもんね〜』
橋『後は、養護施設で
臨時職員としてやってるよ』
白『あー、昔言ってた場所？』
飛『あそこに行ってたの？』
橋『うん。
先生とずっと仲良くて
少しでもいいから
おいでって』
生『結構お金もらってるんだ』
橋『それなりに』
白『飛鳥まだ、学生だしね』
生『なぁちゃんは？』
西『ななは大学行きながら
バイトしてるで。
麻衣だけに
負担かけられへんしな』
白『その格好で
嬉しい事言ってくれるって
こんな幸せあると思います？
分かります？皆さん』
駒『わかんねぇーよ』
白『そうですよねー』
駒『嫌味か！』
橋『ﾌﾌｯ…』
生『何笑ってんの』
橋『いや、懐かしくてさ』
生『まぁ、昔に戻ったみたいだね』
橋『あぁ、そーだな』