forbidden love......

□入団!
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???「そこの青年よ!兵長はどこだ!」

俺は見知らぬ人にこんなことを聞かれた。

エレン「えーと...どなたですか?」

???「レヴィン」

そっけなく答えられた。

エレン「はぁ...。あなたは兵長とどのような関係で?」

レヴィン「ぐだぐだうっせぇんだよ。早く連れて行け!」

エレン「は・・・はい!」

怖かった。

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エレン「兵長」

リヴァイ「なんだ?」

エレン「この人が兵長に会いたいそうです。」

レヴィンさんは俺の後ろに隠れている。

レヴィン「お兄ちゃん!」

そういうとレヴィンさんは兵長に抱きついた....ちょっとまて、

エレン「お兄ちゃん!?」

兵長は固まっている。

ハンジ「どうしたんだい?...ってレヴィ?」

バサバサ。たくさんの資料がハンジさんの手から落ちた。
すると兵長が

リヴァイ「レヴィ....。お前!どこをほっつき歩いていたんだ
!周りにどれだけの心配をかけたと思ってるんだ。」

ハンジ「そんなことより、どこにいたんだい?」

レヴィン「壁の外。」

エレン「なんて言いました?」

レヴィン「だから、巨人のいる側の壁にいたんだよ。」

ハンジ「・・・・・なんだってぇ!どんな感じだったのかな?」

レヴィン「どんなって、巨人がいっぱいいた。」

エレン「それだけ?」

レヴィン「それだけ」

おかしい、この人おかしい。ハンジさん以上におかしいのかもしれない。
いや、おかしい。

リヴァイ「どうして生きてるんだ?生きているのは嬉しいが可笑しいだろ」

レヴィン「取りあえず、エル兄とミケさんのとこに行かないと。お姉ちゃん、これ、報告書。」

ハンジさんの目が輝いたのがよくわかる。

ハンジ「ありがとう!レヴィ!早速部屋に篭ろう」

今にもハートマークが...

リヴァイ「レヴィ、行くぞ。エルヴィンとミケのところに。」

レヴィン「はーい」

俺の目の前を、兵長とレヴィンさんが通り過ぎていった。
手をつないでいた....。
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