幼少編
□+Japan+
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中に入ったルナは、おばあ様のいる部屋まで周りをキョロキョロしながら歩いていた
母「緊張しなくても大丈夫よ。お母様はとっても優しいんだから」
『うん!(母様も優しいしね。それはわかるんだけど…黒くないか心配なんだよね)』
そんなことを思ってると、
母「大丈夫よ。私は独学だからvV」
『そう、ですか…(泣)』
普通に返事が返ってきた
母様の読心術に悲しくなり、少し涙が出てくる感じがしたルナであった
『(それにしても、独学って…母様はやっぱり偉大な人だね。絶対に一生叶わない気がするよ)』
リュ「そうだね」
母様には、わからないように会話をしていたルナとリュイ
そんなかんだで人の気配がする部屋の前につき、母様はそこで止まった
母「ここにお母様、ルナのおばあ様がいるわ」
『うん』
母「私は、少し用事があるから先に挨拶しといてね」
『うん。………って、え?!』
ルナが振り向いた時には、母様はいつの間にか消えていた
『は〜。母様が先に入るのが当たり前なのに』
リュ「とりあえず中に入ったら?」
『うん…
(コンコン)
失礼します』
ルナは扉をたたき、開けた
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