幼少編
□+Practice+
4ページ/5ページ
母「修行はどう?」
紅茶をいれながら聞いてきた
『順調だよ!父様の修行はつらいけど楽しいから!』
母「そう。よかったね」
母様は微笑みながらいった
『(母様って、とっても綺麗なのによく黒くなるから…)はぁ〜』
父「どうした?」
『何にもないよ!』
ルナは手作りのケーキを食べながら話をした
母「そういえばケルンさん!」
父「ああ。そうだな」
2人でルナには理解不可能な会話をする
『何かあったの?』
ルナは興味津々で聞いた
母「ルナちゃんには変装をしてもらおうと思うの」
父「黒のウィングをかぶって、黒カラコンをつけてもらう」
『へぇ〜〜って、えっ?』
なんで変装するの?そりゃあ、おもしろそうだけど…
母「カンツォーネの跡取りがいたら命を狙われやすいからなの」
なーるほど!それで変装をすると…
母様たちは心配なのか…
『うん!わかったよ!』
私がそういって笑うと、母様と父様も笑った
父「変装の時の名字は火炎だ。ユイの旧姓だからな」
私の前の名字…母様と一緒だったんだ
うれしいな!!
『うん(笑顔)』
「「(かわいー!!)」」
→