BOOK

□プロローグ
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(ジュノ)

今日は、日本でのハングル講座
の収録だった。

収録が終わり、明日の朝イチには韓国に帰る。
今はホテルに向かってる途中だ。
相変わらずのハードスケジュール。


もっと日本でブラブラして
みたいんだよなぁ。



バンの中で、イヤフォンを耳にさして好きな曲を聴きながら、
新しいアルバム作りのための参考
聴いていた。
いや、この曲すげぇ好きだから
ってのもあるけど。


テギョン「あぁ〜お腹空いたな。」

ウヨン「こんな時間に?
もう2時だよ」

テギョン「いや、チャンソンもお腹空かないか?」

チャンソン「うん、ほんとは我慢しようと思ってたんだけど。
いま猛烈にパンが食べたいんだ。」

Jun.k「俺は、コーヒーが飲みたいなぁ。」

ニックン「困ったな。
あの、マネージャーヒョン
コンビニに寄ってもいいですか?
すぐ終わります」

マネージャーヒョン「えぇ?
まったく、仕方ないな。
じゃあ、あそこのコンビニに
行くか。」

テギョン「誰が買いに行く?」

チャンソン「ジャンケンしようよ。
ジュノは何かいらないの?」

ジュノ「俺もコーヒー。」

ウヨン「じゃ、カーイバイボっ」
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