偏愛の輪舞曲
□第2譜
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礫と逃げている途中で気を失い倒れた无はベットの上で寝ていた
ー少し前
花礫(水飲んで落ち着いたけど…何も食ってねえって!?チッ)
花礫「オイ无!動くなよ!!まだ水が飲みたきゃそこ!食いモン調達してくるから夢でも見てな!」
ー
无(嘉禄…)
ー
无(今日は来ない…どうして?赤い水たまり…)
无「これ…」
そこには嘉禄の腕輪が落ちていた
ミネ「輪につかまったのよ」
ー
无「待って…花礫…輪ってどこにあるの…?」
ベットのから起き上がって无は歩き出した。