08/31の日記

03:42
久々の…
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雷「……。」

琥珀「らいにぃ、ひさしぶり〜!」

雷「琥珀〜!
久しぶりだがいい子に…してなさそうだな…。」

出せ〜!いてまうぞ〜!しばくぞ〜!等々と喚く魂を回収した赤い蓮を見て呟く。

琥珀「えんまさまのおてつだいしたの。」

雷「成る程。
…琥珀、ちょっとリミッター外すぞ。」

琥珀「うん。
……何かあったの、衡兄?」

雷「いや、俺の虚ろにな…、俺よりお前の方が親兄姉に可愛がられてたから悔しかったんだろうって言われたんだが…、どう考えても俺の方が可愛がられてただろ?」

琥珀「確かに、100%僕の事しか見てなかったのって重盛お兄ちゃんだけだよね。
基兄は衡兄命だし、宗兄は分け隔て無しだったし、知兄は衡兄の方が好きなんだよね。
父上は…、よく解らないけど…。」

雷「エンドルフィンが言うには、お前は懐刀で俺は秘蔵っ子らしいぞ、この辺も大差無しじゃないか?」

琥珀「でも、僕には衡兄がいたから、僕の方が得してるんじゃないかな?」

雷「そう言われると救われる…。
ごめんな、そろそろ時間だから…。」

琥珀「…らいにぃ、ぜったいかえってきてね、しんじゃいやだよ!」

雷「当たり前だ、こんな可愛い弟を残して死ねるか!」


相変わらず、深い兄弟愛で結ばれている二人…。

結論:親戚等も加味すると、雷の方が若干可愛がられている。


 

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