08/04の日記
04：41
あの日が近いので、ギリシャ神話の思い出を語ってみます。
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（岳流は雷にニヤリとして見せた。）
雷「何だ？」
いや、日本の歴史とギリシャ神話の融合体…。
中３の時の演劇を思い出してしまったのよ…。
雷「で、あんたは今考えれば、父上や兄上、俺と関わりありの大役を演じたんだよな。
役名は言わねーよ、住んでる場所バレるからな。」
演じてる間はずっと疑問だったのよ、何で神があの惨劇に巻き込まれた姿になったのか…。
でも、エンドルフィンのおかげで解った、あの神が惨劇に巻き込まれた者の姿を映して、ギリシャ神話の神々の前に現れたんだって…。
雷「でも話の都合上、ハーデス様が出てこないんだよな？
ミーノスサンどう思うよ、ヘルメスサン出てくるのに！」
ギャ〜、喰われるからやめて！
台本を書き直した同級生が、アポロの対として出しただけだから！
あっ、でもその人としてはゼウスやポセイドンが出てくるのに、軸となっている内容的にハーデスが出せないって悔やんでたよ。
雷「ふーん、理解のある奴だったんだな。」
でもね、何が一番凄いかって言うと、その人の聖戦士星矢好きだからこその、国語の先生二人が舌を巻くほどのギリシャ神話の知識の深さ！それがただの劇を戯曲に変えたと言ってもいい！
雷「…で、そこにあんたが気付いた神の映しの話を入れて、死神が好き勝手暴れるシーンを、ハーデス様が格好良く説得するシーンに変えると完璧か…。」
…この子、かなり冥闘士として自覚し始めてる…。
でも、あの内容なら金取ってもいいって言われたから、戯曲として演じるなら有りかもね…。
雷「…個人的には、明らかに衣装係を選びそうなあんたが、大役を演じたってのが一番の驚きだ。
実は父上が、お主しかできぬって導いたんじゃねぇか？」
そんな、棟梁の意志だなんて…、と〜りょ〜！
（暴走中…。）
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