book

□5
3ページ/4ページ

「敬語、ですか?」







「はい、僕生まれてから1回も敬語で話された事無くて・・・あの、違和感っていうか」







「そうなんですか・・・・・」








「はい!分かりました!!みのりさんには敬語は使いません!」








さっそく使ってる気もするけどwww






可愛い(*´`)








「では、お願いします」








「・・・・・・やっぱり・・・・ダメです」






「え?」






良いって言った途端ダメなの!?








ど、どゆこと!?!?!







「僕は#name#さんに敬語は使わないのに#name#さんは僕に敬語っていうのはダメ」





え?






「ダメ、なんですか?」






「あー!また敬語!!」





ふぇ!?



あ、





え、







あの、ええ、あー







うー、・・・・・・よし( ノ゚Д゚) !!!






「分かった、僕も善法寺さんに敬語は使わない事にする」






こ、これでエエの??






これでもダメなんて言われたらどうすればいいのか分かんなくなっちゃうから!!!w







「うん!その方がいい!!」






あ、良かった







これで大丈夫だったのね








「あ、でも」






え``





マジで・・・





まだ何かあったんすか?






「善法寺さんじゃ無くて伊作って呼んで!」








!?






え、良いの?伊作くんって呼んで良いのー!!??






それって、それって、






伊作くんが僕の事前より信用してくれたって事







って思ってイイんですか!?






あー、顔が緩むぅぅー!!






僕の勘違いだとしても嬉しい!!!







あ!!!






・・・・・・・・・・・・・( ̄ー ̄)ニヤリ






良い事思いついちゃったwww







「分かったよ伊作くん、でも・・」








「でも??」






「伊作くんも僕の事#name#って読んでね」












(ΦωΦ)フフフ…これぞ僕の考えた作戦だぞえwwwwwww
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ