夢の書庫第3室

□第1話
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『ん・・・此処は?』

白い・・・どっかの病院か?

そういえば此処3日間徹夜で寝てないからな〜

でも病院って大げさじゃ・・・?

あのツナだからな・・・うん

バタン!

「あ!目が覚めたのね」

・・・は?

レミさんそっくりな人がいるんですけど〜!?

え?え?もしかしてバスーカでトリップしたの?まじで?

『あの・・・ここは?』

「此処は病院よ貴方があそこで倒れてて私が見つけたの」

あそこって中庭?まじかい

どうしようかな〜レイトンの世界に来たし

よし!前に土井先生が教えてくれた術を使ってみよ!

『ありがとうございます』

「貴方・・・東洋人?」

『はい・・・実は私自分の名前しか分からなくて・・・』

え〜と何て言ったけこの術・・・?

えっと確か

「そうなの・・・貴方のお名前は?」

名前・・・どうしよと遠野なんてよくいる苗字だし

・・・あ!そうだ五車のうちの哀車の術だった

『鉢屋光です・・・。』

三郎・・・名前借りたぜ(キラ☆

「ヒカリちゃんね!だったら私の妹にならない?」

・・・え?

あんがい役に立ったよ土井先生

とりあえずまだ使わないと・・・。

『え・・・?でもご迷惑じゃ・・・』

「いいのよ!だってすっごくかわいいし私もヒカリちゃんと同じくらいの妹がほしかったの!」

ただ・・・なんか罪悪感があるんだけ

妹になるって養子ってことだよなぁ

『ありがとうございます!これから・・・よろしくお願いします』

「うん♪そうだ!さっそく手続きに行かないと・・・ちょっと行ってくるね♪」

そういってレミさんは風のように去っていった

・・・うん小平太よりもはやいんじゃない?

なにはともあれとりあえず!術成功!!

イェア

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