▼SS▼ - - - - - - - - - - 小説のネタと言うかただの小ネタ集 いつの間にか増えてたりします 更新履歴には載せません 大体会話文のみ 小説の元になったりするかも 見たいと思ったネタにコメOKです 名前表記は全てナマエにしてあります 人によってはネタバレ要素があるかも知れません閲覧は自己責任でお願いします ◆承太郎夢/混部/ヤンデレ さんよんろくの続き 6「久しぶりだな、ナマエ」 「ひっ……貴方は……星太郎さん」 6「……どうやら、この時代の俺はまだいないようだな……好都合だ」 「あ……あの……お茶入れてきますから、どうぞ星太郎さんはくつろいでいてくだ……ッ」 6「ああ……くつろいでおくよ、ナマエを抱きしめながらな」 「確かにくつろぎ方は人それぞれですけども!!」 4「…………」 「わっ!?白太郎さんまで!!」 6「……なんだ、何か言いたそうだな」 4「ナマエから離れてもらおうか、例え俺だとしても気分が悪い」 6「それは無理だ」 「あ……あのぉ……私の意見は……」 3「テメェらまた来やがったのか」 「じょ……承太郎ぉ……」 3「今すぐ離せ、ナマエは俺のもんだ、お前が俺だろうが関係ねぇ、ナマエにそんな事やそれ以上の事をしていいのは今の俺だけだ」 「それ以上の事って何!?」 前回で承太郎の夢主に対する感情が顕になったので最早隠す事もしない承太郎、4と6部承太郎はもう少し大人になった方がいいと思う 自分と自分の取り合いってなんだか変な感じになりそうだけど、一応考えてる事は同じだから一番の被害者は言わずもがな、夢主ってことで ◆花京院夢/病院パロ/切甘 「ナマエさん、身体の具合はいかがですか?」 「花京院先生、先生のお陰ですっかり元気になりました」 「フフッそれは良かった、今まで共に頑張ったかいがありましたよ」 「……」 「?どうかしましたか?」 「ううん、何でもないよ先生、そろそろ退院する日も近いかな……」 「…………そうですね」 医者の花京院と退院間近の病弱夢主の話、お互い両思いなくせに自分の気持ちに気が付いていない感じ 花京院医師は一緒に居る時間が長かったからこんな感情になるのだと自分に言い聞かせてるし、夢主は一緒に居る時間が長かったのは病気だったからと思ってる でもお互い病室とかで二人っきりになるとドキドキしちゃう、背徳感凄くて何でもないのに赤くなっちゃうウブな二人 ◆アヴドゥル夢/ほのぼの/幼女夢主 「アヴドゥルさんアヴドゥルさん」 「どうしたナマエ?」 「呼んだだけです」 「……そうか、眠くないか?」 「ちょっと眠いです……でもアヴドゥルさんの調べ物が終わるまで待ちます」 「このまま寝てもいいんだぞ」 「うわあ…頭撫でないでください……眠くなります」 スタンド使いのため孤立していた幼女夢主を引き取って共に暮らしてるアヴドゥルさんの話、幼女と言っても小学四年あたりかな……普通に会話できるレベルの幼女 見てて凄く和む感じの雰囲気の二人を書きたかっただけ 時間としてはDIOと会う前かな? ◆ジョナサン、ディオ夢/転生トリップ/ヤンデレ 「転生トリップをしてしまったのでジョナサンの死亡を止めよう」 ーーー 「姉さん僕の部屋に来ないかい?丁度茶菓子を買ってきたんだ」 「嬉しいけどジョナサン、前お茶した時に寝ちゃって迷惑かけたから遠慮しとくわ」 「……僕としては寝てくれて嬉しいけどね、姉さんの寝顔とっても可愛かったよ、誰にも見せていない無垢なあの寝顔……本当に綺麗だった」 「……ジョナサン……!?」 ーーー 「ナマエ姉さんこの服あげるよ、町で見つけて姉さんに似合うかと思って」 「ありがとうディオ、でもこの間も貰ったし……彼女にでもあげたら?」 「……ナマエ姉さん、僕は彼女なんていらないんだ姉さんがいるから、だからこの僕が買った服を着てくれないか?身に付けるもの全て僕の物にすれば姉さんは……」 「……ディオ……!?」 転生トリップをしてジョナサン死亡endを変えようと動いたら、ジョナサンとディオがヤンデレになるルートを引いてしまった夢主の話 夢主はジョースター家の長女、ジョナサンとディオは弟 いつも優しくしてくれていると思ったら弟達がヤンデレだったと気が付くまでの話 ◆ジョナサン夢/切/微ヤンデレ 「ねぇナマエ、本当に行ってしまうのかい?」 「うん、ごめんねジョナサン、今まで黙ってたけど私もディオと同じ吸血鬼なんだ」 「だけどそれはディオが無理矢理やった事じゃないか、ナマエは優しい吸血鬼なんだよ」 「それだけの理由で殺さないのはこの世の中のためにはならないよジョナサン」 「……嫌だよ、僕はナマエとずっと一緒がいい」 「ジョナサン……私は決めたの……ジョナサンにはエリナさんがいるでしょ?」 「……嫌だ……ナマエがいい」 「ジョナサンはエリナさんと一緒にいた方がいい、私は吸血鬼だから」 「……ナマエ……嫌だよ……死なないで……」 「ごめんね、ジョナサン」 ジョナサンとは幼馴染み、小さい頃からジョナサンは夢主と結婚する気でいたし夢主もそれでもいいと思ってた、けれどディオも夢主に好意を持ってジョースター卿にいち早く夢主を婚約者にしたいと頼む、ジョースター卿はジョナサンと夢主の関係を知らなかったのでそれを許す事に そしてディオは夢主と婚約、夢主はジョナサンが気がかりだったけど、地位の事もあってディオと婚約 ディオの恋は本気で、それ故に石仮面を夢主にも使う、そして夢主はディオがジョナサンに負けた後日光で自殺 とにかく結ばれない悲しい話とヤンデレてるジョナサン ◆サーフィス(仗助)夢/ヤンデレ インターフォンの気の抜けた音が聞こえ、チェーンをつけたまま玄関を開けるとニコニコとした仗助が立っていた 「あれ?結構早かったね」 「まあ、急いで来たからなァ」 確か仗助にお茶を誘ったのは三十分程前、連絡をした時仗助は少し遅れると言っていたし、仗助の家から私の所までは約二十分……結構なスピードで支度をしないとこうも早く着かない筈だ しかし、目の前にいるのは確かに仗助で、早く入れて欲しいとせがんできているので、玄関のチェーンを外した 「ナマエッ!!」 「うわっ……と……危ないよ仗助」 チェーンを外した途端に私に抱き着いてきた仗助をふらつきながらも受け止めた、仗助は私が離れてと言うと名残惜しそうにゆっくりと私から離れた 再び私の目の前に立った仗助と目が合った時、カシャリと玄関の鍵がかかった音がした 「……仗助?」 なんとなく仗助の雰囲気が怖くて名前を呼ぶが仗助は相変わらずニコニコしている、なんだかいつもの仗助ではないような気がした時、ふと仗助の額にネジのような物が付いているのが見えた 「ナマエ、早く二人で話そうぜー」 まるで急かすようにそう言う仗助の目が笑ってない気がしたがきっと私の気のせいだろう 夢主が大好きなサーフィスが自我を持っちゃった話、多分本物の仗助の独占欲がそのままコピーされちゃった系 もはや理性の欠片もない独占欲の塊、この後きっと夢主を眠らせて窓から出て場所移動をして監禁ルート ◆ディオ夢/悲恋 「泣いてるの?ディオ」 「泣いてないわ……このマヌケ」 「泣いてんじゃん、ほら私の指にディオの涙が……」 「……ナマエ……ッ……」 「おっ……と……結構ディオって大胆なんだね、抱きついてくるなんて」 「うるさい……だまれ」 「そんな事言って、ほらやっぱり泣いてる、服がびしょ濡れだよ」 「……うるさい……」 泣いてるディオの頬を両手で包む夢主の構図が好きなだけの話 多分好きな夢主が何処かに行ってしまうから泣いているのかもしれない この二人の関係が分からない ◆シーザー兄主/小ネタ 「兄さん」 「なんだシーザー?」 「兄さんはあの時死んでしまったけど、彼女とかいたのか?」 「……珍しいなお前があの時の事言うなんて……まあ、あの時は……いたな……」 「いたのか……彼女、悲しんでるんじゃないのか?」 「……うん……」 「……ぶっちゃけ、兄さん今まで何人彼女いたんだ?」 「……ふ……二桁はいた」 「兄さんもイタリア男子だな、いつもエプロンしてたからちょっと意外だ」 「ハハハッ……育メンって奴だ」 以前シーザー兄主はBLDなのかと言われてしまいまして……BL系が地雷の私としてはショックでした なので付け加え、小説自体には支障はありませんがシーザー兄主にはちゃんと彼女がいます ちなみにいつも別れてしまう理由は「女子力とか自分より高過ぎて惨めな気持ちになるから」です、料理洗濯家事全てをこなす育メンです ◆ポルポルホーム/小ネタ/現パロ 「キッチンは広い方がいいね」 「まあな、ナマエだけでなく俺も使いてぇし」 「玄関どうしようか」 「あー、荷物簡単に入るように広い方がいいんじゃねぇ?」 「と言うか、ポルナレフがデカイから全体的に大きくしないと」 「そりゃそうだな」 「り……了解しましたお客様……」 最近、なんとかホームとかの家のCMを見るとポルナレフと同棲設定の時に家を建てる事になるとどうなるんだろうと思いながら見てしまいます(末期) ポルナレフと家を検討すると楽しそうですよね、と言うかポルナレフと一緒に居ると楽しそうですよね ◆ジョセフ夢/切 「ジョセフどういうつもり?」 「なにが?」 「なにがって……分かってるでしょう?そうやってヘラヘラヘラヘラ……柱の男達を倒してからジョセフはいつもそう」 「笑顔なのがいけないかよナマエ」 「違うよ、ジョセフのそれは笑顔じゃない」 「……」 「自分が一番分かってるでしょう?……泣いてもいいんだよ……?」 「……ナマエは俺に泣いて欲しいの?」 「そんな貼り付けたような笑顔より自分の気持ちに素直になってよジョセフ、私はアンタにそんな笑顔させたくない」 「…………ナマエが……」 「私はそんなジョセフを見たくない」 「……シーザーが……」 「私は……私達は……ジョセフに笑って欲しい……」 「二人が……死んじまったのに笑えねぇよ、かと言ってこれ以上泣けない、泣いたら二人が死んだ事を認める事になる」 「……ジョセフ……ッ」 シーザーと夢主を失ったが全てに決着をつけたジョセフの話 二人が死んでしまった直後は大泣きしたジョセフだけどこれ以上泣くと二人の死を認める事になると思ってしまったジョセフは貼り付けたような笑顔をし続ける そんなジョセフを気に掛ける夢主(幽霊)シーザーはきっとそんな二人を陰で見守っている ジョセフはきっと辛い事があっても心配かけないようにヘラヘラしてそうなので、貼り付けた笑顔を剥がす事が出来ると多分子供のように泣き出す 次の10件→ [TOPへ] [カスタマイズ] |