紡がれる声

アタシのうた 聞こえますか?

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11/25(Wed) 02:34
タイムリミット


繋がって また切って それからまた繋がって
ぼくらの愛はそんなものだ
そんなものだから ぼくは手を伸ばす
完璧など 永遠など
存在しないでしょう
素の爪で跡をつけるような
煙草の火で焼き跡をつけるような
痛み 甘い痛み
それがぼくには必要で たまらない
だから少し 言葉を交わそうか
夜はすぐ明けて
ほら 二人の時間が散ってしまうから

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10/19(Mon) 22:19
For my dears
M

Night,wounded night
I was standing on the edge of my life
You said don't afraid to fall

I thought I'd been killed
'Twas same to be killed at that time
I smiled feeling dizzy
And gave up to find myself in you

Time went on
Long long time
I've grown up with my weaknesses
You've found your regrets
And now
We're living together again

Don't cry for me,please
Ain't a child with fear anymore
And I know

Yes, I know
Ain't refused to hug you
We'll be freed from our past
I'm sure
Any day now.

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09/20(Sun) 03:16
unknown face
ミコト

きみにあげる愛が、行方不明で
見てきた「画」の洪水と
ぼくのなかのアイツと
いろんなものがグチャグチャつぶれた

だからもう、さよならね

小さな電撃が
いくつも走るような痙攣は
きえないよ
きえないんだ

想い出に笑っても
ゆがむ顔を
こんなぼくの顔を
きみは好きだと、言ってくれたのに

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09/15(Tue) 02:52
消失


雨だれの音
目を閉じて
ゆるりと弛緩する体
あれは
僕の雫だ
己を否定して
泣くことをやめた僕が
溶けて落ちる音だ

朝がくれば
跡形もない僕の容れ物が
目を開ける
あおぞらと
白い雲が流れる
四角い窓を
虚ろに映して

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08/30(Sun) 04:49
果て


こんな耳鳴りの中で
色んな人の顔が反転している
どうやって
前を向けと言うんだろう
無責任よね

果てなんか
見えない
こんな
違和感だらけの
私では、もう

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08/18(Tue) 01:55
君とロンド


映写機のなかの君と
よみがえるロンドのステップ
セピアの世界
御伽噺のようなそれは
きっと嘘だ
君は何も信じないで
笑っていた
僕もたぶん
笑っていた
どうして生きてるの?
そんな言葉を笑顔で吐いて
手は放さずに踊った
つくりものの顔と
冷たい身体
映写機の笑顔を眺めて
僕はまだ笑うんだ
もう君は居ないのに。

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08/16(Sun) 00:57
最後の扉
ミコト

終わりの近い塔を
エレベーターで登っていく
その塔にはヨロコビという
動物のようなロボットがたくさんあった

ヨロコビで化粧を施せば
きっとあなたは素敵になると
狭い箱の中で誰かの声は言った
きっとそうだろうと、私も想う

時は残り少ない
最下階では
ヨロコビたちの入った段ボール箱が
焼き尽くされた
終わりは上の階へ進んでくる

「プログラムされた機械兵はレバーを引いた。丁寧に並べられた無数の段ボール箱は、落ちてきた天井に潰された。機械兵は絶望に、その眼を失った。落ちた眼を何者かが拾って持ち去る足音が聞こえた。遠くで最後の扉が閉まった。」

あの時だれもがヨロコビたちの素晴らしさを
理解していた
切なさの絶頂で断絶した
ひとつの世界の話

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06/09(Tue) 15:06
馬鹿
ミコト

死ぬんじゃなくて
消えたいだとか
無かったことになりたいだとか
書いたページを燃やさず持っている
馬鹿

人の事を見下して笑う癖に
自分が一番嫌いとか
平気で言ってしまえる
馬鹿

そんなのが居るんだ
良く知ってる
救いようもない馬鹿の癖に
今日もまだ
作り笑って生きてる

斜め上から見ていて
イラつくくらいの
馬鹿

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