小説
□亜狗斗の友達
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瞳子「…………では、イナズマキャラバンでお預かりして宜しいですね?」
木暮が勝手に乗り込んだと言う事で問題になり、現在監督は漫遊寺の方に連絡中。話の流れからして結局木暮は加わりそうだが。
瞳子「…解りました。責任を持ってお預かりします」
どうやら話がついたらしい。ちなみに監督は現在バスを止めたコンビニに居る。そして俺達はバスの中で待機してるワケだが…
風丸「………」
円堂「………」
木暮「………」
俺が一番後ろの席に座り木暮が俺の前で正座している。円堂達は黙って…つか何も言えないんだろうが。
事の発端はほんの二、三分前に遡る……