小説2

□闘いの終わり
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途中で吏人達と合流し全員で出口を目指す。照美とブロリーを抱えていたので辛かったが、何とか脱出できた。

俺達が闘っていた世宇子中の旧校舎の方は、俺達が脱出して少しすると大きな音を立て崩れていった。





吏人「ふー、危なかったなー」



及川「皆!大丈夫なの!?急に学校が壊れたからビックリしたよー!」



蒼真「ベジータとかアクト傷だらけじゃねーか!」



アクト「あー?何でもねーってこれぐらい」



集まっていると、外にいたらしく及川と蒼真が心配そうに駆け寄って来る。適当に手を振り答えるとフリーザ達もこちらに歩いて来た。



ザーボン「虚埜様、ベジータ様、皆様、お疲れ様でした」



フリーザ「ホッホッホ。どうやらアクトさん達も超神水を使ったようですね」



ベジータ「ふん…」



アクト「はは、まぁ緊急事態だったしな」



フリーザ「………まぁ、ドーピングではありませんし、きっと源田さん達も許してくれると思いますよ」



アクト「……だといいけどな」






ブロリー「…………う……ぐぅおおお……!!!」
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