覚書
◆no title
誰を何処まで信じて良いのか
わからない
誰なら
信じて裏切らなかったのはあの人だけだ
結局
みんなわかってない
私は汚い
汚れてる
私はあの人を汚した
綺麗なあの人を
汚して
幸せを奪った
最低な
最悪な
生きる価値なんてない
でも
逃げるのが卑怯だって
死ぬのは一番卑怯だって
知ってる
逃げたくなる度に
あの人の
あの時の声が
いたい
汚い
足の火傷も
引っ掻き傷も
噛み痕も
刃物の切り傷も
耳も
あばらも
治んない
いたい
残る
今まで
何人に無理やり
何人を傷付けて
何人に傷付けられて
何人の勘違いで
何人を突き放した
それでも
一人いれば良かった
あの人がいれば
私は支えられた
泣くことも
傷さえ癒えた気がした
自分の落ち度を理解しようとした
相手を考えてた
今崩れそう
独りで泣くことしかできてない
愛せない
8年も
友達だった
今更
わかんないよ
2010/08/10(Tue) 00:42
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