覚書


◆no title 

雪が降れば良いのに

どうせあの人のいない世界なら
私を私としない
あの人のいない世界なら

真っ白にしてしまえばいいのに

汚い汚い白にすればいい
綺麗に見えた黒の世界を

いっそ汚れた白濁でつぶせばいい




あの人がいない私は道具でしかないのか

道具には無理強いしても脅迫しても

中途半端に感情を持つ道具の責任なのか






助けてと言ったら






だれか助けてくれるの?

2010/01/12(Tue) 01:47

[コメント書込]

[戻る]
[TOPへ]
[カスタマイズ]



©フォレストページ