-+夢+-
□黒く輝く。
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倉庫のような扉が開き
メンチとブハラがでてきた
「(メンチさんウチの事務所入れるんじゃないかな?スタイル良すぎ〜)」
「二次試験は私達2人が出すお題をクリアできたら合格よ!まずはブハラから」
「そうだなあ…(肉食いたいから)豚の丸焼き…」
「(あ、グレイトスタンプだ)」
ドドドドドーーーーーッ
グレイトスタンプが受験生目掛けて
突進してきた
「おっと」
突進してきたグレイトスタンプをよけてジャンプし、
グレイトスタンプの弱点である
大きな角に守られている頭を手刀で一撃☆
「あっけな!てか倒しちゃったよ…私一応アイドル…そんなに力ついたのか〜まあこの世界で生きていくには必要だけど…複雑!」
倒したグレイトスタンプを焼くために
カバンからライターを出し鼻歌を歌いながら焼いていく
「〜♪もういいかな?よし、ブハラのとこに持ってこ…」
「リサコ♢」
「狽ィわっ!ビッックリしたー!」
ブハラのところへ持って行こうと
歩いたとき
ヒソカが声を掛けてきた
「クックックッ♧まあまあvそれよりリサコ、ボクにライター貸してくれないかい?」
「ふぇ?別にいいけど…ハイ、ライター」
「ありがと♢」
意外なコトに
ヒソカが私に頼んできたので驚いた
「あ!そうだ!ヒソカはいこれっ」
「あ♢」
私がヒソカに差し出したのは
5枚のトランプ
ヌメーレ湿原でヒソカに見つかった時に
ヒソカが投げてきたトランプだ
実はずっと持っていたのだが
なかなか返すタイミングがなく…
ちょっとこのまま貰っちゃおうかな〜←
なんて考えたがやっぱり
ヒソカの物だから返すことにしたのだ
「…それリサコにあげるよ♧」
「そっかありがとー…って、、えぇ!?くれるの?」
「ウン♡リサコがボク以外のヤツに殺されない為のお守り♢」
ヒソたんんんんーー!
無理!死ねる!鼻血でる!
「…っ…あああありがとっ…」
「クックックッ♢リサコ、顔赤いよ♡」ぎゅっ
「〜っヒヒヒヒソカ…」
「クックックッ♢」
パニクってると抱き寄せられた私
当のヒソカは至極楽しそうである
「〜っヒソカ!もう無理!ハズいから!離して…」
「しょうがないなあ♧…クックックッ♢リサコは純粋なんだね?」
「そっ…そんなことないしっ!てか''ボク以外のヤツ''って…」
「そうだよ♡ボク以外のヤツに、殺されちゃだめだからね♢」
「…ヒソカならええよってこと?」
「そ♢」
「(まぁ三次試験前に念作れば殺されはしないっしょ←)うん、てかヒソカってさ、女の子に興味あったんだね!嬉泣」
「…それ、どういう意味だい?」
「あっヒソカそろそろ焼けたんじゃない?☆」
「(…まあ、いいか♢)ああ…そうだね♧じゃ試験管のとこへ行こうv」
「うん!」