-+夢+-
□黒く輝く。
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「皆さん、私についてきて下さい」
「(サトツさん、口無いね!wスーツ似合ってるなあ〜さすが紳士!)」
サトツさんの後を受験者全員がついて走る
やはり漫画通りだんだん早くなっているようだ
「(さ、走って自分の基礎体力を確認しよ〜っと)」
────────
3時間くらいたっただろうか
脱落した受験生もいるようだ
「(まだまだ全然余裕!これは神に感謝かな☆)」
受験生達を抜かしながら前へ走っていると
主人公組の後ろあたりまで来ていた
「(うわ〜♡あれゴン達じゃん!可愛すぎるでしょ笑顔キラキラしてるー!話しかけようかな…)」
「あっ!ねぇ!」
「狽ヲ?」
「そこのおねーさん!」
「わっ…私?」
「そうそう!おねーさんのことだよ!ねぇおねーさんも一緒に走ろうよっ」
話しかけようかな、と考えていると
ゴンの方から話しかけてきてくれた!
しかも、一緒に走ろうだなんて…
いやぁ、おねーさんカンドーしたよ!
「おいゴン…」
「ゴン…いきなり女性に声をかけるなんて…」
「しかもよぉ、ナンパしてるみてぇだぜ?(笑)」
上から、キルちゃん、クラちゃん、レオリーちゃん←
「えぇっと…あの、話しかけてくれてありがとう!ゴンくん、でいいかな?」
「ううん!ゴンでいいよっ、あ、おねーさんは?」
「(かわうぃー!♡)分かった、ゴンね!私は、リサコだよ」
「じゃ、リサコって呼ぶねっ!こっちの3人は、」
「オレ、キルア。よろしく!」
「私はクラピカだ。ハンター試験、共に頑張ろう」
「俺はレオリオってんだ!これからよろしくな」
「キルアにクラピカにレオリオね!こちらこそよろしくっ!」
ゴン達と自己紹介を済ませ、ワイワイしているとレオリオがへばっていた
「レオリオ!」
「ゴン、ほっとけ。これは遊びじゃないんだ」
「えぇい!絶対ハンター試験に受かったるんじゃーーーー!!」
「おおー!がんばれ、レオリオ!」
まだ、レオリオはいけそうだ