-+夢+-
□黒く輝く。
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サアー…と辺りが暗くなったかと思えば
鳥の鳴き声や風の音が聞こえ
パッと明るくなった
「もう、目をあけていいぞ」
「着い…た?」
目を開けるとそこは…
町でした(笑)
しかも、ハンター試験会場の定食屋の前!
「ここもしかして定食屋の…」
「そうだ。ハンター試験はもう開始しているから、定食屋に入れば、あなたが好きなキャラクターにも会えるだろ」
「やった!ありがとう♪」
「あなたなら、この世界でもやっていけるだろう。では、健闘を祈る」
「うん!色々ありがとう。バイバーイ!」
少年と別れ、さっそく定食屋に入ろうと思ったが…
「ライターとか服買おう!」
ハンター試験で必要な道具を買うことを思い付き、適当な店へ入る
「えっと…ライターでしょお菓子でしょ…」
「お嬢さん、かわいいねー!このカバンはどうかね?いまならタダであげるよ!」
「ほんと!?」
お店のおっちゃんにカバンをタダでもらった☆
さすが私!
黒の革生地にドクロのポイントが入っている
うん、ハンターっぽい!←
「おっちゃんおっちゃん、このカバンに合う黒い服ない?」
「なら、これはどーだい?1980ギニーだ」
「おー!かっくいー!!じゃそれ下さい」
「まいどあり!」
私が買った服は
フードつき半袖Tシャツ黒(ちなみに真ん中に白いドクロの絵)
黒の短パン!
靴は履いてたスニーカーにニーハイだよん
服に着替えて着てきた服は捨てた←
「よし、じゃ会場に行こう!」