-+夢+-
□黒く輝く。
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ガラガラっと定食屋の扉を開け、中に入る
「いらっしゃーい!」
「(あ、ピクッてするおじさんか!?)あのーステーキ定食1つ!」
「(ピクッ!)…焼き方は?」
「(ピクッてしたああああ!)弱火でじっくり!」
「お客さん、奥へいきな」
奥の部屋に入るとエレベーターが動いた
「うわーやばっ!とうとうヒソたんに会える!」
ステーキ定食を食べながら乗っていると
チンっと音がし扉が開いた
「ようこそ、ハンター試験へ!はい、どうぞ」
「(マーメンさんではありませんかああああ!)ありがとー」
失礼なことを考えながらプレートをもらうと
受験番号66番だった
「(狽ヲっやば!66番とか神ってるでしょコレ!ヒソカの誕生日番号キターーーーーーー∀)ニヤニヤニヤニヤ」
ニヤニヤしながらヒソカへの愛を巡らせているうちに
鼻のデカいアイツが近づいてきた
「よぉ、嬢ちゃん!ルーキーだろ?お近づきのしるしに、これやるよ」
「(鼻デカ!…ってかこれって下剤入りのジュースだよね?)おじさん、これ下剤入ってるよね(黒笑)」
「んな…っ!?そんなわけないだろ(汗)」
「とりあえず私下剤入りのジュースとかいらないから。じゃね!」
ウザイキモイトンパ野郎から離れ
少し辺りを見回していると
ヒソたんファンなら見たいあのシーンがやってきた
「ぎゃああああああーーー!!」
「あーら不思議♢腕が消えちゃった♠人にぶつかったら謝らなきゃダメじゃないか♡」
「(おおうやっぱりグロいなヒソカ!てかヒソカ見つけちゃったよっイケメン!♡)」←
そう思ってるうちに
ジリリリリーーーーーーと開始の合図が鳴った