キューティクル探偵因幡
□シャンプー
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「なんでまた??!」
圭くんがすっごい血相で問い詰めてきた。
『だって・・・洋にシャンプーしてもらうから・・・。だから・・・その・・・
裸じゃ・・恥ずかしいから・・・水着を・・・』
頬を赤く染めながらそう言う少女は
なんと可愛らしいんだろう。
「「「///////////」」」
「ま・・・まぁ!俺今から夢と二人でバスタイムだから☆」
「因幡さん・・・本当に犯罪者になっちゃいます・・・。」
「なんで?」
「夢さん何歳ぐらいだと思ってるんですか!!?」
「16?くらいか??」
「でしょう!!?あなた何歳ですか!!!」
「23だよ☆」
「☆じゃねえよ!!!」
『失礼ですねー』
むうう
っと頬を膨らませる少女
『私は18ですよー!』
「「「えええええええ??!」」」
『なんでそんなにあからさまに吃驚するんですかッ!!?』
「いや・・・」(いや・・だってなんか・・性格子供っぽかったし・・・なんか・・・)
「身長が・・・」
『女の子っはこんなもんなのーーー!!』
私の身長は159cm。
圭くんよりも1CM高いんだからッ
『とりあえず、着替えてきます!』
バン
「・・・そこトイレ」
『いいの!!!鍵が締まればなんでもッ』
もうやけだった。