NARUTO

□2章17歳 やっと木の葉へ
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「っあーダルかったぁ!うん」

「うるせぇよ。」

芸術コンビが帰ってきた。

「それにしてもよぉ呉羽ちゃん。最初に来たときに比べてもっとボンッキュッボン☆になったよなぁ!ゲハハハハハ!」

『っちょ!!何いってるのよ!!飛段のバカッ!!』

「まぁそうだよな」

「いや、でも昔からボンッキュッボンだっただろ?うん
こう、なんこう・・・うん」

『何話進めてるのよ?!?』

ジェスチャーをやめてくれぇぇ!

「まぁ、どんな呉羽ちゃんでも俺は好きだけどなぁ!ゲハハハハッ」

肩を横抱きにされて頬に飛段の頬をつけられる。

「おいッ!!飛段!テメェ調子に乗ってんじゃねぇぞ!うん!」

「飛段。テメェ殺されてぇみてぇだな?」

「まぁーまぁー。焼きもちは男の恥だぜー?ゲハハハハ!」

『ちょっとー』

いつもこんな感じだ。

抱きつかれれば自然にナルトを思い出される。

帰りたいなぁ

って思い初めてからもう五年か・・・

この五年。ここにいて分かったことは

まぁ、暁が変態かつバカだということ。

ほんともう

「呉羽ー!もう結婚しちまおうぜー!子づくりも楽しみだなぁ?ゲハハハハ!」

「「飛段ッ!」」

嫌になるよ?
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