銀魂

□第十話 アルバイト
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それは、ある日のこと。


『私、アルバイトしたい』
「はいだめー。」

私がその提案をしたとき、銀時は真顔、そして即答して答えた。

『なんで??』

「なんで??じゃねーだろ!
おま、メイドって・・メイドって」ブファァァ

銀時は鼻から血を出して倒れた。

「いや、銀さん、メイドなんて一言も言ってませんよ」

「おっさんの被害妄想アル」

「え?そうなの?メイドじゃないの?なんだ。。。」

『え?メイドならいいんですか?』

「いやいやいやいや!だめだめ!!!」

『あの・・バイトしたいところ、甘味屋ってとこなんですけど・・』

「いいぞ」

「え!?早!!」

「甘味屋だろ?」

『はい!』

「そこなら俺毎日行くし」

『ほんとですか?』

「あぁ。
でも条件がある」

『?なんですか??』

「絶対に変な人についていかないこと」

『そ、それくらいわかってますよ!!』

「ホントかぁ?」

『私もう18ですよ!』

「18?18か。
銀さんまだいけるな。うん。」

『?』

「いや、なんでもねー」

そう言って銀さんは笑って夢翔の頭を撫でた。
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