銀魂
□第八話 祭り
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ダララララララァァァアアアッ!!
「おりょりょりょりょりょォォォォオオオッ!」
万事屋の窓から中にダイブしたヅラと夢翔。
「おいヅラァァアアッ!毎回ドアか窓壊すのやめろやァァアアッ!しかも変な声でたじゃねぇか!なんだ!おりょりょーって!」
「知るかッ!しかもヅラじゃない!桂だッ!」
「何でヅラが夢翔を担いでやがる」
「ヅラじゃない桂だ。実はな、夢翔殿には少し人質になって」
「おいヅラァ・・・テメェそんなにその鬱陶しい髪もぎ取って欲しいのか?下の毛ももぎ取って欲しいのか??ん?」
「どの毛もやめぬか!もぎ取ったらお前・・ヒィー!ってなるでしょうがッ!」
「何だよヒィー!って!いやなるけどもッ!」
「夢翔は聞いちゃダメアル。」
「?」
気づけば、神楽ちゃんが後ろにいて耳を押さえられた。
「おい!こんな可愛らしい少女達に汚い話聞かせるんじゃないアルッ!」
「少女"達"ィ?何処にいるんだよ。夢翔しかいねーじゃねぇか」
「あぁん?何だとゴラァッ!お前のモジャが邪魔で可愛い少女が見えなくなってるアル。あーかわいそー」