Clap log
□XANXUS
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『皆聞いて!人生初の告白をされたの!』
ガッシャアアアン!!!!
『うおわっ、ボス?』
「…誰だ」
『ん?』
「誰に告われた」
『誰って…
いーじゃん別に誰でも。』
「あ゛?」
『ボスには関係ないし。
まぁ、Okする予定だって事だけは教えてあげる』
「てめぇ…好きな奴がいるってほざいてたじゃねぇか」
『それはー…
叶わない恋だから諦める。』
「諦めんのにソイツを利用すんのか?
とんだ悪女だな、てめぇは。」
『なっ、うるさい!
ボスには関係ないしっ!』
「ハッ、ほざくなカスが。
関係大アリに決まってんだろーが」
『ねぇよクソボスっ!
もう私、返事しに行くから。
サヨナラバイバイっ!』
「…」
がしっ。
『何、腕、掴まないで、離して。』
「…てめぇは俺のモンだ。
他の男にくれてやる気はねぇ。」
『…え。』
実 は 好 き 同 士 で し た 。
「う゛お゛ぉいボスさんよぉ…」
「んまっ、ボスったらス・テ・キ!」
「流石ボス!感激だ!」
「ム、やっとくっついたんだね」
「しししっ、てかあの二人さ、
ここ談話室って事忘れてね?」
「「「「…確かに」」」」
( 20121010~20130609 )