紫紺の忍

□一章 里のため 互いのため そして…
1ページ/7ページ

あの後ナルトは三代目に引き取られ、
……俺否私はダンゾウに引き取られた。

…そう根として育てる為に

三代目は強く反対したらしいのだが結局こうなってしまった。

それからあの日までの間暗部として育った私(変化して16歳くらいまで上げてます)はダンゾウと三代目に呼ばれた。


上役と三代目、ダンゾウそしてイタチが居た
(イタチ?
もううちはのクーデターか、私もやんのかな。
はぁー…)
そんな事を思いながら
「何事ですか?
上役の方々もいらっしゃるみたいですけど」
………
ダ「イタチ報告を続けろ」

イ「はい…」


その後イタチはもううちはは動き始めていること告げた。



コ「もはや容認できぬぞえ!
それを革命とのたまい政権を奪取するつもりならうちはは木の葉の逆賊として処断せざるをえぬ」

ヒ「コハル待て!
結論を急ぐな」

ダ「しかしヒルゼン
……うちは一族はもう止まらぬ
ならば混乱を避けるためにも一刻も早く手を打つべきだ」

ダ「……何も知らぬ子供も含めてな」

イ「…………」

ヒ「イタチの前で言うことではない!
それにうちは相手に内戦となれば簡単にはいかぬぞ

……何か策があるハズじゃ」
ダ「事態は一刻を争う…
奴らが事を起こす前にこちらから先手を打つのだ」

ヒ「む…」
ダ「お前とワシ
そして互いの暗部が組み背後から奇襲をかければすぐ終わる
…そのために『紺瑠璃(カンルリ)』を呼んだのだから」

私(そういうことか)

ヒ「うちははかつての戦友…
力ではなく言葉で話しかけたい

…それにこやつはまだk
『火影様それは禁句ですよ』

……とりあえずワシが策を考える」


ヒ「イタチ…少しでもいい…
できる限り時間稼ぎをしてくれ」

私(甘いな…)
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ