召霊騎士
□1章 少年時代2
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どうも皆さんこんにちは、いやこんばんわかなどっちでも良いけどおひさしぶりです。
あの死闘のを潜り抜け、その後母上に扱かれる日々を過ごしたメイル・クレイル・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール10歳です。
4年で火と水はトライアングルになり、風と土はラインに成りました。
どうして水が上がったかと云うと龍神オボロを出したお蔭で水が使い易くなりました。
因みにこの事を知っているのは父上と母上だけです、ただ若干カトレア姉さんには気づかれている様だ。
やはりあの人は凄いし、怖い。
今日は王宮で開かれる姫様の誕生日パーティーにルイズと母上と来ています。
なんであのアーパー姫の誕生日パーティーに呼ばれたかと云うと我が姉、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの所為だ。
我が姉はなんとあのアーパー姫に今度の誕生日パーティーに弟、即ち俺を連れてくると言い出したのだ。
まったく困った姉だ。
俺はあの姫さんと関わって戦争などに行けとか言われたくない。
だから
俺は絶対姫さんとは関わらんぞ。
だれが何と言おうとか関わらん。
なんか今フラグ立てた気がする(泣)
フラグなんかへし折ってやる。
…処変わって王宮(夕方)…
〜アーパー姫(アンリエッタ姫)side〜
ルイズが弟君を連れてくると云っていたけどどんな子だろう、カッコイイ子だったらいいな。
あっルイズ達が来たみたい、弟君に早く会いたいなぁ。
〜side out〜
『アンリエッタ姫!!』
『久し振りねルイズ・フランソワーズ』
其方の方は?と俺を指しながらルイズに聞く姫、
待ってましたと言わんばかりの勢いで嬉しそうに答えるルイズ。
『あれが私の弟のメイル、ほらメイルアンタも挨拶しなさいよ』
『初めましてアンリエッタ姫、私はメイル・クレイル・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールといいます。よろしくお願いします』
なんであんた嬉しそうに話すんだよ、はぁー等と考えていると、
隣の母上が苦笑していた。