white flower
□4
1ページ/4ページ
ベルと一緒に朝食を食べた名前は
スクアーロに呼ばれて
彼の部屋まで来ていた
コンコン
「名前か?入れ」
「私だってまだ言ってないのに…」
扉を開けるとソファーに座るスクアーロさんがいた
「なんでわかったんですか?」
「あいつらが普段ノックをすると思うか?」
「あ…なるほど」
確かにしなさそうだ←
「ここに座れ」
その後
名前は今日の話を聞いた
内容は
あるマフィアを壊滅させると言うものだった
幹部が監視し
無理だと判断したら即終了
死んでも終了
「そこまで強いマフィアじゃねぇがな…」
言葉を濁らせるスクアーロさん
「1人でってのはヴァリアーのなかでもSランクの任務だ…自分でも無理だと思ったらすぐに帰ってこい」
監視はスクアーロさんとルッスーリアさん
ちょうど非番なんだとか
そうして
ヴァリアーに入るための試験が始まった
.