君は笑いながら言った。人生なんて不公平なものだと。
□べポ
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暖かな日差しについつい微睡めば、隣で同じ様に微睡ろむベポの腕に頭を預け重力に逆らう事なく閉じる瞼。
「今日もハートの海賊団は平和ですよ…と」
隣でうとうとしていたベポも睡魔には勝てなかった様で。
ベポの体を伝って規則正しい寝息が聞こえ始め、たまにはこんな日があっても良いやと限界を迎えていた意識をそこで手放した。
ベポと2人で怒られるならローさんのお説教だって怖くない。
日々がこんなにも穏やかなのは隣に君がいるからだ。
(…顔真っ赤だけど大丈夫なの?…)
(…痛い…)
(長時間焼いてりゃ痛くもなんだろうが)
前回拍手文!
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