番人徒然帳
□徒然帳NO.5
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黒「さぁさぁ今宵も始まりましたっ!そろそろみんなもうざがってるんじゃないかというこのコーナー!今日も変わらず2人でお送りしたいと思いマースっ!」
テ「いや、今日はなんか新しいキャラが登場するらしいぞ」
黒「あ、そろそろこの2人だけじゃダメってことですか」
テ「最初っからだと思うけどな、アタシは。つか誰が来るんだ?」
黒「まぁ、待たせるのもなんだし、そのキャラ呼んでみましょうかっ!しーんきゃーらさーんっ!!」
?「ハーイっ!くーろーちゃん!おひさ〜♥」
テ「この声・・・まさか・・・!」
黒「あ〜!コヨミちゃんだ〜!」
テ「・・・ついに来たか、コイツ・・・」
コ「やっほ〜クロちゃん!僕だよ〜っ」
黒「やっほ〜コヨミちゃん♥!相変わらずちっちゃい可愛い!そして姉のテディと違って素直!ナイス可愛い!僕っ娘ナイス可愛い!」
テ「アタシと違っては余計だ。それに、ソイツのどこが可愛いんだ。アンタにはいい子ぶってるだけで、本当はもっと性格悪いし」
コ「な〜に〜?テディったら、コヨミちゃんがくるといつも私がテディに構わなくなるからって、ヤキモチー?大人の嫉妬はみっともないぞー♥?」
テ「なっ―――――うっせぇ、そんなんじゃないっ!!(っ>д<)三⊃)゚3゚)'∴:. ガッ」
コ「ちょっとお姉ちゃんっ!くろちゃんになにするの!くろちゃん、大丈夫?」
黒「う、うん、慣れてるから・・・」
コ「お姉ちゃん・・・サイテー。いつもこんなことしてるんだ?」
テ「うっ・・・お前にコイツとのやりとりに文句言われる筋合いねぇんだよっ」
コ「くろちゃんのこと大好きなくせに、ツンデレでも気取ってるつもり?はっ、今更そんなの流行んねぇっつの」
テ「(素が出たっ!)おいっ、黒アゲハ!見たか、これがコイツの素顔―――――」
黒「コヨミちゃんありがと〜♥コヨミちゃんは素直で可愛いね♥」
テ「ふふっ、当たり前だよ〜♥僕くろちゃんのこと大好きだも〜ん♥」
黒「私もコヨミちゃん大好き〜♥」
テ「なっ・・・んだよ、見せつけてくれちゃって・・・あ〜、なんだコレ、超イラつくっ・・・!」
黒「テディももうちょい素直だったらね・・・って、テディ、どしたの!?顔真っ赤っ!目もちょっと潤んでるみたい・・・もしかして今日風邪――――゚3゚)'∴:. ガッ(←突き飛ばされた)」
テ「うっさい、お前には関係ないっ!」
黒「でも風邪だったら安静にしてなきゃ」
テ「うっせぇほっとけっ!!」
黒「あぁ、ちょっとテディ!?もう、病人(かもしれない)が全力疾走しちゃダメでしょっ!?あー・・・行っちゃった・・・なんなのあの子・・。ごめんねコヨミちゃん、ちょっとテディ探してくるね」
テ「うん、いってらっしゃい。
・・・そっか、お姉ちゃんを選んで行くんだね、くろちゃん。
そんなの、そんなのって・・・
興奮するじゃないのぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!
ちょっとちょっと、何!?くろちゃんってばヤキモチやいて拗ねるお姉ちゃんを慰めあまつさえあんなことやこんなことっ!?いや、でもアタシをおいてコヨミといちゃついて・・・覚悟はできてんの・・・?って展開も捨てがたいっ!いやでもやっぱツンデレキタコレでお姉ちゃん受けっ!?いやそれは今から確認すんのよコヨミッ!hshshshshshshs(*´д`*)ハァハァ・・・イケない、まだ2人を追いかけてもないのに呼吸が乱れてきた・・・早く2人を追いかけておいしい展開を見に行かなくちゃ・・・!!」
〜そして遂に黒アゲハがテディのもとへ辿り着く〜
黒「テディ、戻ろう、ね?」
テ「うっさい構うな。どうせコヨミがいるだろ」
黒「も〜なに言ってんのっ!コヨミちゃんはコヨミちゃん!私はテディも一緒がいいよ」
テ「・・・アタシそっちのけで会話してたくせに」
黒「だってコヨミちゃん久しぶりに来てくれたんだもん。それに、コヨミちゃんはテディの妹なんだよ?カワイイの当たり前でしょっ!」
テ「―――――っ・・・」
黒「も〜テディってば寂しがり屋さんなんだから〜♥ほら泣かないの〜」
テ「泣いてないバカ」
黒「ハイハイ、わかったから戻るよ〜」
(それを影からこっそり見守るコヨミ)
コ「ハァッハァ!やっぱり私の考えは間違ってなかったっ!お姉ちゃんは完全に受けね!くろちゃん、そのまま行っちゃえ!そのまま押し倒s(適切な表現でないため一部省略)・・・やっぱしワザトお姉ちゃんがヤキモチやくようにくろちゃんとイチャついてよかったっ!これは次の夏コミにもいい本が出せそうっ!ありがとう黒テデ!フォーエバー黒テデ!」
以上、新キャラの可愛い可愛い(と見せかけてとんでもない百合好き女子)コヨミちゃんでした。これからこの子どうなるんでしょう・・・。