小説(短)

□ご奉仕Dayッッ
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銀「〜♪〜〜〜♪♪♪」


歌舞伎町をご機嫌で歩いているのは皆のアイドル、坂田銀時である。


銀「〜〜〜♪〜♪」


何故銀時がこんなにもご機嫌かというと、明日は銀時が誕生日だからである。
ただの誕生日ではなく、この間の休みに(まぁ銀時はいつも休みなのだが…)恋人の沖田に10月09日の夜から10月10日と10月11日の夜まで予定をいれるなと言われていたのである。


恋人にここまで言われて気付かないほど鈍感ではなかった。
いつも忙しい沖田と誕生日の日に一緒に過ごせる……銀時は嬉しくてたまらなかった。






まさか、誕生日の日のPlayがこんなにも過激になるとは誰も予想していなかったが………(ニヤニヤ
あ、もちろんPlayとはニャンニャンの事である……(ニヤニヤ

















10月09日の夕方、銀時は沖田が来るのをまだかまだかと待ちわびていた。






「チリリリリーンッッチリリリリーンッッ………」



と、その時、万事屋に一本の電話がはいった。


銀「ッッたっく………
これから沖田君と会うって時に依頼か……?
受けるわけないっつーの……」





そう言うと銀時は電話をとった。




銀「あぁ………
万事屋ですけどぉ…………
今日明日明後日はお休みd「万事屋ッッ!!」


銀時が話している途中に誰かの声がした。


銀「あ゛ぁ……?
どちら様………?
………あぁッッ!!多串君??」






土「誰が多串だァァァァァァァッッ!!
そ、そんなことより早く屯所に来いっ!!
総悟がッッ…………」





銀「ッッ………!!!!」




銀時は土方の言葉を聞くと靴も履かずに家を飛び出した。









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