01/05の日記

04:38
本日コメントくださった方
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「泡沫の日々」への感想、ありがとうございました。全文読み終えて、胸が熱くなり、真夜中ではありますが、お返事を書かずにいられなくなりました。
作品名、「泡沫」について、ここまで深い意味合いを感じ取ってくださったことに心から喜びを覚えると同時に、このタイトルをつけて良かったと感じた次第です。実のところ、この物語の主人公は氷瞬でして、氷河の視点から物語が始まっています。なので、「泡沫の日々」とは、氷河が瞬と暮らした束の間の幸せな日々を謳っているつもりで当初はおりました。ですが、物語が進むにつれてその意味合いが変わってきました。、「泡沫」は、「戦後」という時代背景の中の「今にも壊れそうな穏やかな幸せ」であったり、御指摘にもありましたように、「兄弟同士の危うい愛の形」であったりと、多様な意味を内包した用語になりうると思いました。
でも、時は儚く過ぎ去れども、愛はそう簡単には消えないですからね。二人きりで生きていくことを選んだ一輝瞬の生活は、泡となって消えゆくことはないでしょう。
トップのイラストは、「泡沫の日々」とは全然関係なくて(すみません)、年の瀬のせまる夜に私が見た夢をそのまま絵にしてみたのでした。瞬がどこかの国の王子で、一輝が闇の魔王。んで、一輝が瞬を自分の城に監禁しているところから物語が始まっていて、氷河がそれを助ける騎士という役どころでした。でも、最終的に、瞬が魔王一輝に心を持っていかれてしまうという、なんとも一輝瞬テイストの強い、ここでも氷河が哀れなラストでした・・・妙な夢を見るもんだなあと我ながら思います(笑)。
あ、27ページの「貫通」が「姦通」になっていたところ、御指摘ありがとうございました。全然気づかなくて、妄想を妨げてしまうような、痛恨のミスでした。申し訳ありません。すぐに修正させて頂きました。
私の拙い文章に、これだけ沢山の想いを抱いてくださったことに、本当に深く感謝いたします。

これからも精進し、妄想を描きつづけていきます。

こちらこそ、素敵な感想をありがとうございました。

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03:52
悠夜様
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明けましておめでとうございます。
年明けから幸せなことづくし(腐女子会企画❤)で、なんだか恐いくらいです。「泡沫の日々」への感想、ありがとうございます❤
三角関係は、正直ラストが一番締めにくく、描いてて途中から辛いものがありました。一輝と氷河、どちらの心情にも触れているだけに、情が湧くんですよね(笑)。ラストは、年明けが迫る中、年内に終わらせなくては〜と慌てて締めくくった感があり、自分的にもっとちゃんと書けばよかったかなあと、あとで思ってしまったのですが、「綺麗にまとまっていた」との言葉と、読後がすっきりしたとのお言葉に、実はホッと胸を撫でおろしているところです。28ページ綴るのに半年ほども長い時間がかかった作品ではありますが、お付き合いくださり、本当にありがとうございました。その後の三人について、想いを馳せてくださったのも涙が出そうなくらい嬉しい気持ちになりました。
今年また悠夜さんにお会いできるのかと思うと、本当に嬉しく、胸弾む思いです。今度は、もっと長く語らえることでしょう❤飲み過ぎには気をつけます、はい(笑)。

今年も沢山妄想の産物を発信できるよう頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

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