【BL】家庭教師×生徒

□騙し愛
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『っ…ッんっ…ぁ、んん…ッ』



どうしても甘い声が漏れてしまう


騙されて

脅されて

拘束されて

馬鹿にされて

嫌なのに


健介が大好きで


どうしようもなく女々しい自分に泣けてくる



「ん?
泣くの早くね?」


『っるさい…ッ!!ひぁあっ…!?』



反論した矢先、胸の突起を甘噛みされる



『や…あっ…あぁ…ッ』



強く噛まれたと思えばすぐに優しく舐められる


それを繰り返すだけで峻の身体は限界だった



『や…だっ…!ぁ、ん…ッ!』



身体をビクビクとさせ、必死に身を捩る峻



「無駄だってば
今日は俺が満足するまで逃がさねぇから」


『やだっ…!さわん、な…ッ!!くそ…っしね…ッ!!』



股に入り込む健介が何をするかわかった峻はより一層暴れるが、手錠のせいでM字開脚せざるを得ない



『ひぃ…ッんぁあっ…ッ!やだぁ…!やだぁぁっ!!』



峻の予想通り健介は峻の自身を口に含んだ


峻の弱点を的確に攻める健介



『はぁっ…あ…ッあぁああんッ…!!』


「…はえぇな」



媚薬のせいか、素質があるのか、すぐに精を吐き出す峻



「じゃあ次は写真撮影しよっかぁ…?」


『…ッ!!!』



ポケットからスマフォを取り出す健介



『…ゃっ…やだ…ッ!やだッ!やだぁ…っ!!』


「いやぁ、最近さあ…普通のAVじゃヌけなくなっちまってよ…
お前でオカズ作ろうと思ったから協力して?」



俺だって見てんのに健介がAVを見ていた事実に嫉妬する自分に呆れる


同時に俺でしかヌけない事実に喜ぶ自分にも呆れる



「って、ことだから
なっ?」


『なっ?じゃねぇ…ッ!
ざけんなよッ…!!!』


「そっかぁ…
大人しくしてくれないかぁ…」



当たり前だろこの馬鹿っ…!!!



「じゃあ、もっと酷いことするけど許してね?」


『な…ッ!』



それこそ嫌だ

健介の“酷い”は本当にヤバいことだから余計に怖い



「んー…
コレとかー…コレなんかどう?」



健介が意気揚々と勧めているものは、電マやバイブやローターなど

色々な拘束具までそろっている



『やだ…ッ』


「だろ?
じゃ、大人しくしような?」


『やだっ…!!』



それとこれとは話が違う



「んー…
しょうがないねぇ…
…コレ使おっか…」
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