【BL】家庭教師×生徒

□おもちゃ
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「ほら、もっとくわえて」


『んく…ッん、ふぅ…ッ』



必死にのど奥まで健介のモノをくわえこむ



「もう…いい…」


『…んっ?』



そう言うとろくに解してもいない後孔に自身を押し入れていく



『んっ…あぁ…ッ!ロー、ター…ッ!ナカ、入ったまま…ッ!』


「必死なお前見てたら、我慢できなくなった…ッ」


『やぁ…ッナカ…!ナカぁ…!!だめ、むりぃ…ッ!!!』



ナカにローターが入ったままで律動をする健介



『やぁあ…ッとっ、てぇ…ッ!!健介っ…!ねが…ッい、!とってよぉ…ッ!!!』


「そんなに嫌?」



こくこくと頷く峻



「じゃ、絶対とんない」


『…!?な、んで…ッ!!っ…ば、か…ぁ!!』



必死に隠してはいるが、峻はもうイきそうだった


なんで隠すかって?

それは


気づかれれば、焦らされるか卑猥な言葉を強要されるからだ


なにより、いつもよりとてつもなく絶頂が早いから


俺はそういうのが一番嫌いなんだ…ッ!!



『んっ…んぁ、あぁ…ッぅ、はぁ…ッ』


「…」


『はっ…だめ…ッもっ…ぅああ…ッやめ…ッ!』


「お前、イきそうだろ」


『…ッ!!!!』


「なあ?」



峻の自身をローターごと握り、先端を刺激する



『―――っあ…ッひあ…ッ』


「なんで勝手にイこうとしてんの?」


『…ッッ』



自身まで弄られてローターをダイレクトに感じてしまう


だが、健介は絶妙な力加減でイかせてはくれない



『ふ、あ…ッあぁんっ…』


「答えろよ」


『あ…ッひ、くぁ…ッ』


「焦らされるから?それとも、恥ずかしいこと言わされるから?」


『ど…っちも!だ…ッばか…ッ!!』


「そっか」



そう言うと健介は不適な笑みを浮かべ、俺に言った



「じゃ、“イかせてください”ってかわいく言えたらイかせてあげる」



ほらきた!!



『ぜってぇ…言わねぇからな…ッ』


「苦しいのは峻だけどな」
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