【BL】家庭教師×生徒
□いじりいじめ
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突然、両乳首を指先でキュッと摘まみあげられる
そのままコリコリと弄られ続ける
「や…、やっ…ッ」
「そんなにのけ反って、やらしーなー。胸突き出しちゃってさぁー。
そんな気持ち良いんだ、ここ?」
必死にのけ反った背中を戻そうとするが、所詮人間の身体は快感の波には抗えない
口がパクパクと開閉し、喘ぎ声が我慢できなくなってきたころだった
「あ…っ、ぅうあッ!
……ぁ…ッ?」
「ほら、逃げてもいいよ」
わざと組み敷かれていた身体を解放される
健介の策略のうちだとわかっていても、逃げようと抗ってしまう
どうせ、健介が逃がしてくれるはず無いのに
「あっれー?
最初の勢い無くなっちゃったなぁ
そんなノロノロ逃げてたら悪いイケメンに犯されちゃうぞぉー?」
「うるせぇ…ッ!」
本当は今すぐにでも走り出して逃げたいが、先ほどまでの快感の波がそう簡単に消えるはずも無く、全身を震わせながらベッドを這いずることしか出来ない
ベッドから降りようとしたとき、案の定捕まえてられて元の位置に戻される
「もっ、なんなんだよ…ッ!」
「んー?
かわいいじゃん、無駄な抵抗って。」
遊ばれてる。
完全に遊ばれてる。
「足、震えてる。」
耳元で低く呟かれ、ピチャピチャと耳の中に舌が侵入してくる
その音だけで、犯されてるような、不思議で厭らしい気分にさせられる
「ん、っや…ッち、くびっ…ゃ、やらッ!」
「嫌じゃないでしょ。
もっと、って言ってみ?」
再び峻の乳首を遊び始めた健介は絶対に峻が言わないであろう言葉を求めた
「ばっ…ッかじゃ…、ねっ…ッ」
「ほら、そろそろ触ってほしいんじゃないの?」