【BL】家庭教師×生徒

□技能の才能
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「なにこれ…」


『…だって…』



この前のテストは何故だか技能教科まで加わっていて俺の成績はがた落ちだった



『俺、知らなかったし…』


「範囲は発表されてたろ」



口を尖らせる峻


だが、健介が見逃すはずもなく



「ハァ…
復習するぞ…」


『うぅ…』


「じゃあまず、家庭科から」


『えっ?』


「技能から上げないと成績下がる一方だぞ」


『はぁい…』














『せ…っし…』


「はあ?聞こえねぇよ」


『せい、し…ッ』



これだけのことなのに耳まで真っ赤にさせる峻



「“精子”な」


『な…ッ』


「ん?」



普通に勉強するつもりだったのに
峻がかわいすぎてついからかいたくなっちまった



「じゃー…
精子は一回につき何個出されるでしょう?」


『え…ッ!?一個じゃねぇの!?』



本当に馬鹿なんだなとしみじみ思う



「ちげぇよ…
んー…口で説明してもいいんだけどー…
やっぱ、実践が一番だな」


『…じっせ…?
!!!
やだっ!口で言えばわかる!!』


「いや、お前はわからねぇ」


『やっ…ひゃ、ぁ…ッ』



いつものように押し倒され、両腕を纏められる

お決まりのパターン



「おいおい、なに勉強で気持ち良くなってんのー?」


『健介が、触るからだろ…ッ!!』


「俺に触られると気持ちいいんだ?」



ニヤニヤと笑う健介


墓穴掘った…ッ!



『ちげっえ…ッ!バカっ…!離せよ…ッ!!』


「もう勃ってる」


『ん…ッゃっぁ…んんっ…!』



必死に声を押し殺すが、そんなの無駄な抵抗だった


健介は峻が弱いところをすべて知っている



「キッツ…
力抜けよ…」


『あ…ッあぁ、やっ…!』



まだ十分に解していない後孔に健介が侵入する



『やっ…あ…ッふあ…!そこ、ゃっめて…ッ!!』


「嘘つけ
お前ここ好きじゃん」



峻に遠慮せずいいところをガンガン突く健介



「ほら、すっげぇ締まる」


『う…ッあっ…ダ…メっ…イっちゃ…ッイっちゃぅ…ッ』


「イけよ」



峻の自身の先端から白濁が勢い良く飛び出る



「はーい
今峻は何個の精子を出しましたかー?」



そんなのわかるわけねぇだろ…ッ!!



『わか…ッんなっ…』
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