【BL】家庭教師×生徒
□おもちゃ
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「一つでも間違えたらスイッチ入れるからな」
『上等だ…!!』
今俺のナカにはローターが入っている
もちろん自身にも
なぜこんなことになっているのか
―――――――
――――
――
遡ること5分前
「ヤらして」
『絶対に嫌だ』
「俺も絶対に嫌だ」
『ガキか!』
もめてもめて、結局大問1を全問正解しなければローターを外さないと言い出した
いつもなら思いっきり断ってやるが、今やってる範囲は自信がある
絶対に、正解してみせる
――――――
――――
――
「10分以内な
よーいスタート」
『…』
黙々と鉛筆を進める峻…
…
……
の、はずだったのに…ッ!
『…』
「ほら、あと6分」
やっぱりおかしい!!
こいつ…ッ
「諦めたならスイッチ入れちゃうけど」
『や、やる…ッ!』
こんな問題習ってない!
確かにやった範囲だけど、復習の応用じゃないか!!
同じ大問1でも思ってたページと違うし!!
「あと3分」
『るせぇ!』
大丈夫だ、落ち着いて考えればできるはずだ俺!!
「1分前」
『…ッ』
ヤバい、ヤバいヤバいヤバい…ッ!!
ここまで焦らしなんかしたら、健介はきっと止まらなくなる!
最初から普通にすれば良かった…
玩具とか…馬鹿だろ…
「3…2…1…」
『だぁぁぁ!もう…ッ!!』
「タイムオーバーだよ」
さぞ嬉しそうに言う健介
『くそっ…』
「さぁー…てぇ…
峻クンには何をしてもらおうかなぁ…?」
そう言うとおもむろにローターのスイッチを入れた健介
『あ…ッ!?ぁ、ひゃ…ん…ぅ、ぁあ…ッ』
机に突っ伏してただただ快感に耐える峻
「ほら、悶えてないで俺のくわえて」
『いゃっ…に、決まって…ッ』
スイッチを弱から中に上げる健介
『ああ…ッや、めて…!やめ…ッ』
「くわえて?」
『ふ、ぅ…ッあ、ああ…ッ』
「聞いてんのかよ」
強に上げる
『うああ…ッんゃ、ひゃ…あ…!』
前とナカに強い刺激が駆け巡る
『やぁああ…ッする、から!舐める、からぁ…ッ』
「じゃあこっちこいよ」
フラフラと健介の足元に跪く
『あ、ぅ…ッんっ…ん、ぁ…』
特に抵抗するわけでもなく健介の自身を舐める峻