過去御礼ＳＳ
□シュウ×テディ＝？
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アヤト『…おいカナト。シュウの部屋の前で何してんだよ？』
カナト「しっ！静かに。シュウがテディを厭らしい目で見ないか、調べてるんです」
『調べる？……あ、ベッドの上にあるの…テディか？』
「ええ。シュウが寝てる隙に隣へ寝かせました。２人っきりにして、シュウの反応を観察するんです」
『何だそれｗ』
「この前のスバルといい、ここの住人は信用できません。もちろんアヤト、君もその対象ですからね」
『はぁ？お前ヒステリーも大概に……あ、目ぇ覚ましたぞ！』
シュウ「…んぁ……ねむ。……あ？何だこれ」
「……テディに気づいたみたいです」
シュウ「……（すりすり）」
『ブッ！何だアイツ、無表情でテディに頬ずりしてるぞｗｗ』
「なっ……（絶句）」
シュウ「……ん（肌触り悪くないな）」
「…あぁ……テディがシュウに…穢される……」
『シュウもあのクマ狙ってたのかよｗｗ』
「……シュウ、許さない！！」
『おい、待てカナト！』
（バタンッ！）
「シュウ！よくも僕の…！…ってあれ？テディは？」
シュウ「ｚｚ…」
『おいシュウ、テディどこやった？』
シュウ「……んん？（ゴロン）」
（ポトリ）
「あっテディ！…シュウの頭の下にいたの？…可哀想に…（ギュウ）」
シュウ「あぁ……テディだったのか。…どうりで小せぇ枕だと」
『お前寝ぼけ過ぎだろ！』
「…グスッ…テディが……ちょっと潰れちゃった…」
『あ〜あ、こりゃまたヒステリー始まるぜ？ｗｗ』
「……まぁ、今回はテディに欲情しなかっただけ良しとしましょう」
『…お前の思考回路、どうなってんだよ』
【結論：シュウ×テディ＝枕】
シュウ「……俺にとって、布に綿入ってんのは全部枕だ」