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□地球防衛軍の艦船
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『トライバル』級駆逐艦
基準排水量:4,000t
全長:120m
全幅:13m
速力:37宇宙ノット
武装
主砲:12.7cmショックカノン砲×10(連装×2+固定×6)
40mmパルスレーザー砲×8
20mmパルスレーザー砲×8
大型対艦ミサイルランチャー×4
中型対艦/空ミサイルランチャー×8、等
M-21881式突撃駆逐艦の流れを組む突撃駆逐艦。
艦体はプランツ級フリゲート→護衛艦とほぼ同一だが、主機関はワープ対応型で大出力。
加速性能では地球艦隊随一である。
2201年8月以降の竣工艦からは波動魚雷を搭載可能。
2201年9月までに157隻が竣工した。
プランツ(植物)級護衛艦(旧フリゲート)
基準排水量:3,850t
全長:120m
全幅:13m
速力:31〜33宇宙ノット
武装
艦首波動砲×1又は46/40.6cmショックカノン×2
主砲:12.7cmショックカノン砲×10(連装×2+固定×6)
40mmパルスレーザー砲×8
20mmパルスレーザー砲×4
大型対艦ミサイルランチャー×2
中型対艦/空ミサイルランチャー×6、等
イスカンダルから得た波動機関技術を活用して新規開発された最初の戦闘艦。
設計は『ヤマト』出撃直後の2199年11月に始まり、2200年3月に1〜4番艦が就役した。
『ヤマト』が帰還した2200年9月5日の時点で4個戦隊16隻が就役しており、更に大量建造されて、2201年4月に建造が打ち切られるまで97隻が就役した。
単艦で駆逐形デストロイヤー艦をアウトレンジで撃沈できるだけの攻撃力があるが、艦首ショックカノン砲搭載型はガミラスの戦艦をも撃沈可能な実力を持つ。
設計時点では波動砲搭載形のみであったが、資材調達や建造コスト等の点で問題が生じたため、8番艦までは『ヤマト』主砲に採用された18インチショックカノン砲を並列2門装備して竣工した。
太陽系残存ガミラス艦との戦闘では高い破壊力を誇り、乗組員の評価も高かったが、排熱性能に問題を抱えたため、波動砲搭載形を挟んだ17番艦からは16インチ砲を搭載したところ、排熱問題がかなり改善されたため、大半は16インチ連装ショックカノンを搭載している。
波動砲(集束形)は9番艦から搭載されたが、使い勝手の悪さと、より大型の巡洋艦が就役し始めた事で、建造は20隻に留まった。
97隻中、波動砲搭載形は20隻、18インチショックカノン砲×2搭載形が12隻。残る65隻は16インチショックカノン砲×2搭載形である。
太陽系内で運用するためワープ機能は省略していたが、近隣恒星系の開発計画が具体化したこともあり、第77番艦からはワープも可能になった。
※4番艦『ゆうがお』は、日本・韓国・中国籍の軍人からは『かんぴょう(干瓢)』のニックネームで呼ばれることが多かったが、これは初代艦長に抜擢された、当時20代の日本人女性艦長が言い出しっぺだと言われている。