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□ガトランティス(白色彗星)帝国軍の艦船
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中型戦艦(又は青虫型戦艦)

全長:310m

全幅:31m

武装
艦橋固定砲×11
艦首翼内蔵砲×14
回転フェザー速射砲塔×24〜30

速力:28宇宙ノット

白色彗星帝国艦隊の主力艦。

第11番惑星付近で『ヤマト』と交戦したのが初接触。

他の艦種が平べったい形状をしているのに対し、筒状艦体を採用していることと、鹵獲艦や残骸の調査で余裕の少ない艦内配置である事が判明しており、基本設計年代はかなり古いものと推定されている。

正面火力は強力だが、有効射程はドレッドノート級主力戦艦の主砲に及ばず、側面防御は中距離以下では地球巡洋艦の8インチ主砲でも貫徹してしまう程度でしかない。

艦橋砲はフェザー砲と衝撃波砲の2種類あることが確認されているが、土星圏決戦以前に衝撃波砲を使用した形跡がないため、あえて封印していたらしく、土星圏決戦の前哨戦では、ヒペリオン艦隊はこのクラスの初期データを元に戦闘を挑んだため返り討ちに遭い壊滅した。

全長は『アンドロメダ』級を凌ぎ、ガミラスのドメル艦隊大型旗艦に匹敵しているため、当初は大戦艦と称されていたが、主力艦隊(バルゼー艦隊)には一層大型化した同系艦が中心だったため、このクラスは中型戦艦と改称された
※『ヤマト』は本級を『青虫型戦艦』と報告。


大戦艦(又は芋虫型戦艦)
全長:385m

全幅:39m

武装
大口径艦橋衝撃波砲×15-17
艦首翼内蔵砲×16
回転フェザー速射砲×30以上

速力:28宇宙ノット

土星圏における主力艦隊同士の戦闘で初確認。
シルエットが中型戦艦と酷似しているため判別が困難だった。
艦橋衝撃波砲は大口径・長射程化されており、接近戦を挑んできた地球側のヒペリオン艦隊を衝撃波砲の一斉射撃で壊滅させたが、続く主力艦隊同士の決戦では衝撃波砲を放つ暇もなく全滅した。
青虫型戦艦より一際大型ゆえ、芋虫型戦艦と称されている。

戦争終結後、首都星要塞内部や戦闘空域で廃棄された数隻が捕獲され、調査中。


対空巡洋艦(カナブン型巡洋艦)

全長:200m

全幅:70m

武装
艦橋砲×8
回転フェザー速射砲×50(中小型)

速力:35宇宙ノット

第11番惑星で『ヤマト』が初めて接触し交戦した。
戦艦とは打って変わり、やや平べったいシルエットをしている。

用途は地球軍同級艦に近く、駆逐艦の指揮や戦艦、空母の護衛等、汎用性が高い。
近接・対空火器は充実しており、フェーベ宙域での航空奇襲戦の時には攻撃機パイロットに対し、本級と駆逐艦には可能な限り接近禁止が徹底されている。



対空駆逐艦(亀虫型駆逐艦)

全長:140m

全幅:55m

武装
回転フェザー速射砲×30(中小型)

速力:38宇宙ノット

巡洋艦に似た平べったい形状をしている。
対空・近接戦用火器が充実しており、艦隊戦においては接近を避けるべきと徹底された。

※巡洋艦・駆逐艦ともに比較的設計時期が新しく、艦内配置も合理的。
長距離侵攻が基本戦略であるため、居住性も良好で、地球防衛軍の評価も高い。
太陽系内外で比較的軽損傷の艦が相当数放棄・鹵獲されており、地球防衛軍は調査終了後、改装して編入する計画を立案中。



ミサイル艦(クツワムシ級ミサイル艦)

全長:240m

全幅:127m

武装
艦首超大型弾道ミサイル×2
艦橋部大型ミサイル×1
中・小型ミサイル多数

速力:29宇宙ノット

テレザート星占領駐留艦隊が本級で編成されており、『ヤマト』と2度戦った。
武装がミサイルのみのためシールドは強固だが、装甲自体は薄く、接近した『ヤマト』のパルスレーザー砲を受けて炎上したものもある。

本級は構造のモジュール化が進んだ最新型艦の一つで、様々な派生形が予定されていたことが、崩壊した首都星要塞から回収された設計データから判明したが、実際には通常形が数隻竣工したところで要塞が崩壊したため、実戦投入されたのはミサイル艦形のみと推定される。

テレザート星付近で相当数が鹵獲されており、損傷が軽いものは改装して編入する予定である。

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