REBORN!色々

□私の守りたいもの
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今日から転校することになった並盛中学校
そして私は今2ーAの前にいる
先生に呼ばれ私は教室の中に入った

「えー今日このクラスに転校してきた水無月だ水無月自己紹介してくれ」

「はい、水無月吹雪です。よろしくお願いします。」

そう自己紹介してお辞儀をする吹雪

「水無月の席は葉月と沢田の間だ」

そう言われ吹雪は返事をした

「はい、分かりました。」

と言ったのはいいのだが・・・どこだか分からない・・・
そう吹雪は思っていた
その時

「おーい水無月ここだぜ」

そういった手を挙げた黒髪の男の子が
それを見付けた吹雪はその男の子の近くまで行った

「ありがとうございます。あの・・・お名前 は?」

軽く礼をいった後その男の子に名前を聞く

「俺は葉月湊だ好きに呼んでくれ」

湊は快く自己紹介してくれた

「湊君か〜…よろしくお願いしますね。」

湊にそう笑顔でいった後自分の席に着いた

「あの…水無月さん…」

そうおどおどした話し方で吹雪に声をかける茶色のつんつん頭の男の子

「はい、何ですか?」

「えっと…俺は沢田綱吉よろしくね?」

「はい、こちらこそよろしくお願いしますね?」

そう笑顔で受け答えをする吹雪

「なあ吹雪敬語じゃなくていい」

「えっと…あの…慣れない人には癖で敬語になってしまうんです…」

そう湊に言われいかにもしょんぼりという効果音がつきそうな感じで答える

「そっか…それなら仕方がないな!あっそうだ後で校内案内してやろうか?」

少し寂しそうにいった後明るい笑顔で言った湊

「本当ですか?ありがとうございます。ミナ」

今にもにっこりと効果音がつきそうなほどの笑顔で答えた吹雪

「ミナ?」

「はい、湊だからミナです」

自分のあだ名に驚き反復する湊それに笑顔で意味を伝える吹雪

「随分と女ぽい名前だな・・・まぁいい や」

そう言いながらも嬉しそうなかんじだ

「えーでは…一時間目は質問時間とするじゃあな」

そう言って先生は立ち去った
おい先生授業はどうしたよ…
と内心生徒たちは思ったのだった
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