REBORN!色々

□記念日 リボーン
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只今屋上

「ねぇ〜ツナくぅ〜ん」

「な何中宮さん(ビクビク」

俺はこの中宮さんに呼び出されて今屋上に いる ろくでもない事考えてると言う事だけは分 かっていた

「あんたの存在が邪魔なのよ!!」

いきなり豹変した彼女でも俺には分かるこ れが本当の彼女の姿だって

「だ・か・ら冷夏の為に消えなさい よ!!」

そう言ってカッターで軽くお腹を切った中 宮さん お腹を切った後カッターを落として俺の方 まで蹴つると叫んだ

「きゃぁぁぁぁあ、ツツナ君に殺されるぅぅぅう」

(キモッ!あっつい本音が・・・)

呑気に思っていたツナだがこれが最後にな るとは思っても見なかった様だ

バンッ

荒々しくドアが開くとそこには自分のクラ スメイト達

「冷夏ちゃん大丈夫か!!」

「沢田よくも」

「おいこいつに制裁してやろうぜ!」

一人の男子が言うと共に俺に群がってくる クラスメイト達

ドカッバキッ

「うぐっ」

痛みに耐えていたその時

「やめて!!」

一人の少女が俺とクラスメイト達の間に割 り込んできた

「大丈夫?ツナ」

「・・・レン?」

割り込んできた少女は俺の俺のたった一人 の姉で味方の恋歌だった

「邪魔すんな!!」

「嫌だ」

「おい誰か沢田を押さえろ」

誰かがそう言うと二人の男子が恋歌の両腕 を掴んだ

「離せ!!」

そう言ってもがくが中々離せない流石の恋 歌でも男の力には敵わない
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