輪廻の中から抜け出して

□14 少しでも
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「俺には一生ライラだけだ!!!」




『ちょっっマダラったら!!皆に聞こえてるよ!!』



ライラは少し頬をそめた。



『私もマダラだけだよ。』



「ライラ様…若いですね。」



『きゃぁぁ!!』


ライラの後ろには使用人ねかんなとひすいがいた



『ちょ!いつの間に…』


「結構前からいました…」






(まじか…)

(マダラ様に報告しなくては…)

(やめろぉぉ!!)



その日の夜は上機嫌のマダラが朝まで寝かせてくれなかったとさ


めでたしめでたし





『しごとがぁぁぁぁぁあ!!』




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