輪廻の中から抜け出して

□7 そうだ買い物に行こう
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『そうだマダラと一緒に買い物に行こう!』



イ「はっ!?なにこのどっかで聞いたことあるノリ!!」



マ「いいだろう。イズナあとは頼む。」



イ「しかもこの間より僕の扱いがひどい!!てゆーか、兄さん、弟に仕事押し付けるなんて…」


マ「いいだろイズナ?」

イ「(写輪眼こわ!!)わかったよ…。」



『えっ!本当にいいの!?ありがとうイズナ!』



ライラはイズナに抱きついた。


マ「(イラ)いくぞライラ。」


マダラはそういいライラをイズナから引き剥がしそのままライラを引っ張っていった。



『ちょっ!!イズナありがとう〜!!』


ライラはマダラに引っ張られながらイズナに手をふった。





イ「兄さんはライラにベタ惚れだな。」



イズナはそういいしぶしぶマダラのぶんまで仕事をした。











マ「ところでなにを買うんだ??」

マダラとライラは街の真ん中を歩いていた。



『うーん。魚と野菜と……あとお米!!』




マ「(俺は荷物持ちか…。)まぁいい。何から買うんだ??」


『まずは野菜かな。あっ!あの店だよ!』



ライラは指をさしその店に走っていった。




「あら、ライラさん久しぶりだね!最近来ないから心配だったんだよ。」


『最近色々忙しくて…。ごめんね



マ「で、ライラなにを買うんだ??」



『うーん。ニンジンとジャ…「マダラ様!!」


店主がライラの言葉を遮りマダラの前に土下座した。


「よくぞきて下さいました!!こんな汚い店ですが…買っていって下さいまし!!」


マ「あっ…あぁ。」



『ま…まぁ、早く買って次行こう。』




ライラとマダラは野菜を買って店をでた。




マ「あとは米か。」



『うん。マダラもてる??』






マ「ふっ!うちはマダラの力見くびるなよ!」



『ふふふっ。んじゃ、期待しとくね。』






「いらっしゃい!マダラ様!?」




『(ここでもか!!)お米下さい。』


『野菜は私が持つね!』


マダラは野菜をライラに渡し、米俵を担いだ。


『マダラ…大丈夫??』

マ「余裕だな。」



『そのわりには汗すごいね!』

マ「(こいつ天然なのか!)」




『あっ!みてみてマダラ!!これ可愛い!!』


ライラはアクセサリーショップの前で指を指していた。


『マダラきてきて!!これ可愛い!』



ライラが指さしていたのは翼のかたちをしたネックレスだった。


マ「これをくれ。」



マダラはライラが指差していたのを指差し言った。


『えっ!いいよいいよ!』

マ「きにすることはないそれと………。」



マダラはライラに気づかれないように、店員に話しかけた。





『マダラ本当にいいの!?』


マ「…。あぁ。ライラこっちにこい。」



ライラはマダラに近づいた。
マダラはライラにネックレスをつけた。


マ「きれいだ…。」





『////!!早く行こう!』


ライラは早足で前にいった。






(なんだろうこの胸のドキドキ…。マダラも急にどうしたんだろ?)





意外と鈍いライラちゃんでした。

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